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「GHEE」をつくろう
ずっとギーをきらしていた。ギーがなくてもインド料理はつくれるけれど、いつでも使える状態にないと、なんか心細い。最近STAYHOMEで、おうちでお菓子やパンを作る人がふえ、小麦粉が不足しているなんて話をきいたが、バターも売り切れのことが多かった。
しかも、ギーをつくる無塩バターなんて、まったくみなかった。そんななか、やっと、きょう、木場のカルディで1ポンドの無塩バターを発見。
さっそく買ってギーをつくりました。
一応「ギー」について説明をすると、インドのバターオイルのこと。バターから水分、タンパク質など不純物を取り除いたもの。お料理はもちろん、アーウルヴェーダでも使われ、マッサージしたり、頭や目の中にたらしたりもしています。買うとちょっと高いです。
健康、美容面でもさまざまな効果があり(「健康 ギー」で検索してみてくださいな〜)、奇跡のオイルといわれています。
ちなみに、全米ナチュラルヒーリング協会の「ベストオイルランキング」でギーは第1位になりました
さて、作り方ですが、バターを鍋にいれことこと弱火で煮るだけなのですがポイントはこがさないこと。まぜないこと。泡の大きさをチェックすることでしょうか。
わたしが通うインド料理教室ペイズリー主宰、香取薫先生の動画がわかりやすいので、貼付けておきます。
料理本を見るより、このほうが、わかりやすい。
わたしは、ギーを作る前に、いつもこれをみて、確認しております。
ギーは、常温で保存でき、かなりもちます。一度つくってしまえば、チャパティなどのインドのパン料理にバターのようにかけたり、炒め物や、料理にちょっとコクを出したいときなど、いろいろ使えますよ〜。
さて、このGHEEで、何をつくろうかな。