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1日1個のリンゴは医者を遠ざけるは本当?

昔から「1日1個のリンゴは医者を遠ざける」や「朝のリンゴは金」などとリンゴが身体に良いというのは良く聴きますね。
リンゴやブラックベリーに含まれているフラボノイド類の一種ケルセチンの摂取とフレイルのリスクについての研究が発表されました。アメリカのベス・イスラエル・ディーコネス医療センターのSteven Oei氏らによる研究によるもので、「The American Journal of Clinical Nutrition」に4月13日掲載されました。
 
1日当たりのフラボノール類の摂取量を10mg増やすごとに、フレイルになる可能性が20%低下することが示されたそうです。中サイズのリンゴ1個には約10mgのフラボノール類がふくまれるので1日1個のリンゴは身体に良いようです。
 
フレイル予防にはタンパク質が大事というのはすでに知られていると思いますが、1個のリンゴも加えてみてはいかがでしょうか。
 
身体にいいと聞いてあれもこれもとなった時代がありましたよね(某お昼の番組)。納豆がお店から無くなったり、テレビの力が大きかった時代です。
でも、大切なのは継続だと思います。
あれもこれもと一次的にやるのではなく続けられることを続けていくのが気持ちにも身体にも良いですね。
 


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