過剰も不足も問題です
日本人の98%に足りないビタミンは「D」だそうです。
ビタミンDの血中濃度が低いとがんのリスクが高まるという事で積極的に摂取したいですね。
では何を食べると良いかというと、サケなどのお魚、シイタケなどのキノコ類、卵やお肉で日照時間が少ない冬場は特にDを多く含む食品を摂取すると良いそうです。
キノコと魚をくみあわせた料理・・鍋が一番楽ですね。あとはホイル焼きも
包んで焼くだけなのでおさかなとキノコを一緒に味噌味などで楽しむのも
秋の料理としては良さそうです。
若い女性でビタミンDが不足しているというデータもあります。過度なダイエットの他、「美白」にこだわり、紫外線を毛嫌いすることが大きな理由だという事で、美白ももちろん大切ですが日光浴も大切だと頭の片隅に置いてもらえると嬉しいです。
ビタミンDを取らないといけないのはわかりましたがこの記事でもう1月になるのが下記です。摂取しすぎていませんか?
何でも適量、飲めばいいってものではないんですね。
「野菜はがん予防にプラスになりますが、緑黄色野菜に含まれるベータカロテンをサプリメントとして摂取すると、かえって肺がんが増えることが分かっています。ナッツを多く食べると死亡率が下がるというデータがありますが、ナッツに多く含まれるビタミンEのサプリメントを摂りすぎると、逆に死亡率が上昇します。ミネラルの一種であるセレンでも、食事から十分にセレンを摂取している人がセレンのサプリメントを摂取すると、悪性度の高い前立腺がんのリスクがかえって高まることが分かっています。」