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記事一覧
ICTを使ったピアノ学習から見えた公教育でのLX(Learning eXperience)の重要性
こんにちは。コードタクトという会社を経営している後藤です。
私は、EdTechの会社経営とプロ指揮者、教育学の博士課程の学生という活動をしています。今回はこの3つに関わる話です。
ピアノを再開私は指揮をしているのに楽器演奏が上手くないことに長年コンプレックスをもっていて、最近再びピアノを習い始めました。
音楽家としては大変遅いのですが小3からピアノを始めて中2ぐらいまで習い体調を崩したので辞
指揮の心得 〜管理するか委任するか〜
どうもこんにちは。コードタクトというEdTechの会社を経営しながら、琉球フィルの指揮者をしている後藤です。
社長をしながら指揮者をしているので珍しがられることが多いです。せっかくなので指揮とリーダーシップについて、私の師匠からの教えを自分なりの解釈で文書にしてみます。
斉藤指揮法教程と、本題に入る前に、指揮を語る上で欠かせない素晴らしい本があります。
これは小澤征爾の師匠である齋藤秀雄が書
指揮者 高階正光先生との思い出
こんにちは。授業支援クラウド「スクールタクト」を開発しているコードタクト代表の後藤です。教育、IT、音楽が専門のEdTech系指揮者です。
私達門下生が敬愛する指揮者の高階正光先生が、1ヶ月前の2021年1月23日に永眠されたそうです。95歳でした。
高階先生について高階先生は斎藤秀雄に指揮を学び、群馬交響楽団で9年間指揮者をされ、そこから指揮の指導者の道にいかれ斎藤先生の助手を務めました。同
音楽3要素の比率でみる「ライヒ」と「おかあさんといっしょ」
こんにちは。コードタクトというEdTechの会社を経営している後藤です。
教育、IT、音楽が専門のEdTech系指揮者です。
さて今日10月3日はミニマル・ミュージックの巨匠スティーブ・ライヒの誕生日です。ライヒを知って戦慄が走ったことを思い出しながら書いています。
ハッピーバースデー Mr.ライヒ。
ライヒの音楽との出会いクラシック音楽を本格的に勉強し始めた大学生の頃、初めて聴いたライヒの「