なぜ体を表す漢字には「月」がつくの?生理と「月」の深い意味!骨盤からホルモンバランスを整えよう!
腹、胸、腕、脚、胴、臓、肝、肌…
なぜ「体」に関係する漢字には「月」が使われているんだろう?
あの夜空に浮かぶ「月」と「体」には関係があるんだろうか?
ふと、そんな疑問をもった方はいるんじゃないかな。
不思議だよね。
今回はそんな「体」と「月」の不思議な関係性に迫ってみよう!
「月」という漢字の成り立ちと歴史
「月」という漢字は見た形をそのまま文字にして表した象形文字。
紀元前1500年(現代より3500年前)の甲骨文字や金文が今の漢字のルーツなんだ。
じつは、厳密には体につく「月」と、夜空に見える「月」とは別のものらしい。
「体につく月」は「肉」という文字が変形したことで「月」になったもので「にくづき」と呼ばれ、
小学館の新選漢和辞典によれば、肉の成り立ちは、切り裂いたやわらかい肉の形を表した象形文字。
「肉と月とは似ているので肉月という」とも説明されている。
いっぽう、夜空に見える「月」は欠けた月を表した象形文字。
もともとは区別して書かれてたんだけど今では同じになってるんだって。
ちなみにお月さまの「月」は3、4画目は2画目にくっつけずに書いて、
にくづきの「月」は3、4画目を2画目にくっつけて書くよ。
さらにさらに、もう一つ別の「月」があるらしい!
それは比喩の「喩」などに含まれる、横棒が点になっているもの。
これは「舟」からできた「ふなづき」というもの。「服」や「朝」はもともとこの「ふなづき」だったそうだ。
似過ぎだろややこしい!!
漢字の由縁というのは、いまだに分からないものも多いのだそうだ。
体と「月」の関係の真実
ここまでを読んでいて、何か引っかからないだろうか?
体の方の「にくづき」も、お月さまの方の「月」も偶然にしては形が似すぎてないだろうか?
あえて似せているのではないか?と思ってしまうほどの相似形だ。
ここまで形が似ていながら、「体」と「月」は別物であると言われても説得力がないだろう。
体の「月」と夜空の「月」は関係している!!
むしろ一見関係のないように見えるもの同士の間に、目には見えないつながりを発見したからこそ、それを似たような形の「文字」として表現していたのではないか?と考える方が自然ではないだろうか。
ここからは、体のプロフェッショナル集団でもある青春エイリアンズ商店が読み解いた、体と「月」の関係の真実を開示していくよ。
まずは一般常識として、
・月と潮の満ち引き
・月と暦=カレンダー
・月と犯罪率の変化
・月と生理の関係性
を紐解いていこう。
特に人体の「骨盤」は、一ヶ月の間で閉じたり開いたりしているんだ。
この「骨盤の周期」が、女性の生理の周期とも重なっているわけだが、実はそれは女性だけの話ではなかったりする。
「骨盤の周期」は男性にも当てはまる。男性の骨盤も、一ヶ月の間にゆっくりと開閉しているのだ。そしてその骨盤の開閉具合により、体内のホルモンバランスが変わることが分かっている。
だから男性でも、「なんとなく意欲的な日」があったり、「内省的になりたい日」があったりするのは、自然なことなんだ。
こうした男女に共通する「骨盤周期」を知ることは、自分のホルモンバランスに合ったライフスタイルを選択していく上でも非常に大切なわけだが、ここでもやはり「月」との関係を考えることは外してはならない。
この先の日記では、人体と「月」の関係。
さらには「骨盤の乱れ」を改善する、青春エイリアンズ商店直伝の「骨盤メソッド」も特別に公開しているから、ぜひ一読してみてくれ。
詳しいやり方はこちらの日記からどうぞ!
大量のデジタル情報を浴び続ける現代の僕らだからこそ、自然のリズムを知ることはとても大切なんだ。
そして自然のリズムとは、第一に「体のリズム」だよ。
君のその体は、たとえ1億円あっても、いや、1000億円あったとしても買うことはできないし、作ることもできない。
どんな億万長者も好き勝手にすることはできないものが、その「体」なんだよ。
だからまずは、その体を大切にすること。
そして、「体」を大切にするためには、「体」についてよく知っておくことが不可欠なんだよ。
たとえば恋人同士なら、お互いを大切だと思うほどに、相手のことを深く理解したいと想うだろう?
それは我が子への愛情の場合もあるし、仕事仲間への友情の場合だってあるだろう。
大切な相手をより大切にするために、僕らはその相手をもっと深く知ろうとするよね。
「体」に対しても、おんなじように接してみてほしいんだ。
君のその大切な体には、世界中の科学者が束になっても解明できないような謎が、まだまだたくさんあるんだよ。
人体の可能性は計り知れない。
僕らはまだそのポテンシャルの、ほんの数パーセントしか引き出せていない人類なのかもしれない。
僕らの暮らしが、生活が、人生が、お金や数字や人からの評価や様々なレッテルといった人工物でおおわれてしまうと、僕らはとても息苦しいと感じる。
そんな時には、ぜひとも自然そのものであるその「体」のリズムに目を向けてくれ。
そうすれば、この「体」とつながるあらゆる万物、動植物や大気、月や太陽や宇宙の惑星との関係性だって、もっと明晰に学べるはずなのだから。
それじゃあ、またな!
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