熱中症対策はされていますか?早めの予防が肝心です!
こんにちは、8月に入り、暑さもピークになってきていますがいかがお過ごしでしょうか?
この時期になると怖いのが熱中症ですよね☀️
熱中症とは、高温多湿な環境に長時間居る事で、体温調節機能が上手く働くなくなり、体内に熱がこもった状態を指します🔥
重症になると、意識障害、痙攣、高体温となり、とても深刻な状態となります😱
熱中症は予防することで、防ぐことができます!
今回は、熱中症の危険性や予防方法、おすすめのレシピをご紹介いたします。 熱中症を早めに予防して、暑い夏を楽しく過ごしましょう♪
動画でご覧になりたい方は下記リンクよりご視聴くださいませ。
▼YouTube(所要時間 7:55)
熱中症は夏以外でも起こります!
熱中症は夏のイメージをお持ちではありませんか?
実は熱中症自体は”梅雨入り前の5月”から発生します!
特に熱中症になりやすい時期
7月上旬~8月中旬
梅雨の晴れ間や梅雨明け急に暑くなった日
熱くなりはじめ
これらの時期は特に注意が必要となります!💡
その症状、熱中症かも…?
熱中症の症状がどのようなものか見ていきましょう!
今まで原因不明の体調不良になったご経験のある方で、思い当たる症状はありませんでしたでしょうか?
気づかないうちに熱中症になっていたということもありますので、早めに予防をしていきたいですね!
熱中症を引き起こす3大条件とは?
熱中症にならないために、熱中症を引き起こす3大条件についてご説明いたします!
1.環境
盲点になりがちなのが、室内にいるときです。
「室内であれば大丈夫」と誤解されている方は要注意です!とくに寝ている間に脱水状態になって気づかないうちに熱中症になっていたという事例も多くあります!
2.からだ
ご高齢になると、のどの渇きが感じづらくなり、水分を十分に取れていないことがあります!
また、もともと体調が悪いために、頭痛や倦怠感を感じていても、それが熱中症だと気づかないこともあります!
3.行動
きちんと対策をすることで、条件下であった場合でも熱中症を予防することができます。
ここから先は予防方法について学んでいきましょう♪
早めの予防で熱中症を防ぎましょう!
熱中症予防には「暑さを避けること」と「水分を補給すること」が大切と言われています。
暑さを避ける
室内の場合
・エアコンで温度を調節
→ 寝ている間も電源を消さないようにしましょう!
・遮光カーテンやすだれを利用
→ お部屋が暑くなる原因の約70%が窓から入ってくる熱だと言われています!
・室温をこまめに確認
→ 28度を超えないようにこまめに確認をしましょう!
屋外の場合
・日傘や帽子の着用する
→ 日傘の使用で体感温度3~7度下がると言われています
・日陰に入る
→ こまめに休憩を取ることが重要です
・暑い日は、できるだけ外出を控える
→ 可能な限り涼しい場所で過ごしましょう!
体から熱を逃がすためには
・リラックスできるゆとりのある衣服を着用する
→ シャツインしないだけで暑さが和らぎます
・保冷剤や冷えタオルを使用して体を冷やす
→ 冷やす箇所は脇の下や首の前面の左右を冷やすと効果的です!
水分はこまめに補給する
※汗を大量にかき脱水状態になっている場合には、塩分を多く含む経口補水液を飲むことで体内から出ていく水分量が減り効果的です!
意識して摂りたい食品とおすすめレシピ♪
最後に、熱中症予防で意識して摂りたい食品とおすすめレシピをご紹介します!
意識して摂っていただきたい食品
ビタミンB1
エネルギーをスムーズに作り出し疲労回復に効果的です!
主な食品は、豚肉、ウナギ、大豆製品 です。
たんぱく質
不足すると筋肉の減少や免疫力の低下を招きます。
主な食品は、鶏むね肉、鮭、卵、チーズ、木綿豆腐 です。
塩分・ミネラル
汗をかくことで塩分やミネラルを排出してしまい、より脱水の症状を悪化させます。
主な食品は、麦茶、ルイボスティー、梅干し、味噌、天然塩、黒蜜 です。
夏野菜
夏野菜には体の熱を冷ます作用があり栄養も豊富です!
主な食品は、トマト、キュウリ、ナス、オクラ、モロヘイヤ です。
暑い夏に向け栄養を補給して、暑さに打ち勝つ体力をつけましょう♪
熱中症予防におすすめのレシピ
わらび餅風 黒蜜お茶ゼリー
≪作り方≫
①水300mlを沸騰させ、火を止めます。そこに麦茶パックを入れて1~2分待ちます。
②麦茶パックを取り出し、顆粒ゼラチンを加え混ぜ合わせ、容器に移します。
③粗熱が取れたら冷蔵庫に入れて冷やし、固まったら食べる分だけ器に盛付、お好みで黒蜜をかけて完成です!
飲み物から水分を補給するのが苦手という方にはとくにおすすめです!
おやつとしても美味しく召し上がることができます。
夏野菜で熱を冷ます!たたききゅうりの梅味噌みょうが和え
≪作り方≫
①きゅうりはヘタを落として表面に塩をふり、まな板の上でコロコロと転がし表面を滑らかにします。
②塩は洗い流して水気を拭き取り、綿棒で軽くたたいて手で食べやすい大きさにちぎります。
③ボウルにきゅうりを入れて、千切りにしたみょうがと刻んだ梅干し、 いりごま、Aの調味料を加え和えて完成です!
火を使わずに簡単に作ることができますでの、是非お試しくださいませ♪
※持病をお持ちの方や病院に通われている方は、お医者様とご相談の上、本内容をお試しくださいませ。
本日も最後までご覧いただき誠にありがとうございました!
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