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精神科受診-通院する意味の喪失

こんにちは。
霜叶です。

1週間ぶりに受診してきた。
予約しているのに1時間以上待つのが最近当たり前になっていて、何だかモヤモヤする。
体がしんどくて座っているのがきついから、余計にそう思うんだろうな。

そうやって頑張って待って、診察室に入る。
今回はあまり事前に整理できていなくて、開口一番「なんかもう疲れました」とだけ伝えた。

あとはあまり覚えていないけど、「そうですか…」って感じで流されて、全部合計しても2分くらいで終わったと思う。

基本のお薬はそのまま。
眠りやすくするお薬は、頓服として少量出してもらうことにした。

落ち込みは確かにましになった。
それは薬が効いているからだと分かっている。
ただ、朝起きられず午前中は潰れていて、午後もすぐ疲れるから思うように活動できない。

精神科に通う前、カッティングしながら、アルコールをいれながら何とか耐えていた時の方が頑張れていた気がする。
あの自分に戻りたい。
ボロボロでも、自分でコントロールできている感覚を持てている方がずっと安心する。
精神科に通って、楽になった部分もあるし、それこそ命を助けてもらったこともある。
それでも、通い続ける意味があるのか分からなくなってきた。
このままで良くなって行くとは思えないし、特に優しい言葉をくれるわけでもないから、ただ処方箋を求めて通えば良いのかな。

1時間もかけて、実際話すのは2分以下で、一体治療は進んでいくのだろうか。

辞めてしまおうという自分と、薬がない生活への不安が葛藤している。

次も1週間後に来るように言われた。
あぁ、どうしようかな…


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