- 運営しているクリエイター
#住野よる
「この作者の意図がよく読み取れない私の読解力が試されている?~『また、同じ夢を見ていた』~」
『また、同じ夢を見ていた』 住野 よる 著 (双葉社) 2016.3読了
私が作者の前作『君の膵臓をたべたい』を読んだということで、同僚から「これ、読まないんですか?」と言われ「あ、じゃあ、は
「タイトルに騙されないで純粋に読んだら心をふるわせた~『君の膵臓をたべたい』~」
『君の膵臓をたべたい』住野よる 著 (双葉社)2015.7読了
今ではすっかり泣ける恋愛小説のド定番として有名になった本作。
最初の印象は、タイトルがちょっとキワモノ過ぎて一旦手が出ませんでした。
しかしタイトルのインパクトとは裏腹に表紙絵はとてもやわらかなので、これはいったい…?と思わせるところがミソ。
周囲(当時の職場)が「まずあなたが読んでみて!おもしろかったら次に読むわ」と、なかば押し