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世界をひとりで歩いてみた 読んだ感想

背景wwwww。おこんばんわ。コツコツおじさんです。みなさんゴールデンウィークはいかがお過ごしですか?N501Y変異種が登場し、より感染力が強まっているコロナウイルスが蔓延する中、なかなか旅行に行けないコツコツおじさんが前から気になっていた真鍋さんの本を紹介?というかメモをしていきます!

そしてこのブログ。もはや売れないミュージシャンが一人で駅前で歌っているみたいになってますが、貸出図書の本の返却期限も迫っているので投稿しているのです😂。

この本、とても面白かったです!なぜかというと真鍋さんの一人旅+人生観や友人関係も含めて書かれており、読んでてなるほどと思うところも多かったからです。旅は人生みたいなものなので、より人生に対しての真鍋さんの思いみたいなのも一人旅から感じることができました。

そしてお家時間に読むことで、将来自分も旅してみたい場所がいくつかできたような気がしました。コロナが明けたら、一人で行ってみたいなーどっか。

まなべさんはこの本ではフランス、ベトナム、ギリシャ、トルコ、ロスとわりかし渋めの旅行記を書いてくださってます。特にトルコの際の、男に襲われそうになる文章が、若干ギャグがあってふふっと笑ってしまいました。わりとやばい展開も何個かあって普通に映画とかにできそうです笑笑。あと真鍋さんは双子座の気質があるせいか、わりかしホテルを取らずに海外へ出発したり、クレジットカードが使えなくなってTwitterでゲリラ報告をしていたりと破茶滅茶なところもあって読んでてアドベンチャーでした😆。しかしそのピンチを難なく乗り切っているところが頭の回転が早い人であり、強運の持ち主の証なのです。😉

あとトラウマをトラウマのままで終わらせないポリシーみたいなものも語られていて、確かに旅でのトラウマは旅で取り返すという姿勢はさすがだなとも思いました。

また飛行機に乗る前には必ずお寿司を食べてからいくなど、ちょっとしたルールがあってそういった点でも参考になるガイドブックです。

そういえば昔。双子座の知り合いもロンドンで、パスポートか何かなくして大使館まで殴り込んで行っていたことを思い出しました。🙃

何かと物騒な世の中ではありますが、それでも一人で旅をすること、それはまさしくこの世に対してロールプレイングゲームを仕掛けていく勇者です。そして勇者であれば、必ず危機を乗り越えていくのです。

そういったことを、この本から感じたし、旅を怖がりすぎないことも必要だと思いました。結構一人のりツッコミがあって漫才みたいなとこあって面白いので、興味のある方は読んでみてください!ごくごく読めます!

それではおやすみなさい!また次回。


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