それは金曜の夜に突然起こった
大学の授業が再開し改めて感じるのは90分という講義の長さだ。2年目を迎えて慣れてはいるけれど、やはり長いなというのが正直な気持ちである。
金曜日の夜にインターネットが繋がらなくなる事件が起きた。原因はマンションの集合装置になんらかの不具合が生じていたものだった。工事と点検は終わり無事に今日の午後15時頃回復した。
金曜の夜から日曜の夕方までの間、大学生の僕はかなり困った。そもそもネット環境がなくなるということは、SNS全般、サイト等の検索、YouTubeなどの動画視聴、このnoteさえも使うことができなくなるからだ。
iPhoneにはモバイル通信という機能があるからなんとか使用できる。しかし通信制限があることを忘れてはならない。まだ9月も半月あり、この段階で通信速度が遅くなると、あと半月どうすることもできなくなる。ましてや大学からの情報も途絶え、課題が提出できず、メールもできない。オンライン授業を受講することさえ不可能になる。
ただそれ以上に考えさせられたというか、気づかされたことがあった。それは普段からかなりネットに依存しているということ、iPhoneやパソコンなどの端末を長時間にわたり使用しているということだった。改めて使い方や使用頻度について考えたり見直したりするべきだなと学んだ。
昨日は何もできなかったのでとりあえず本や漫画を読んで部屋を掃除して、それから久しぶりに早めに眠りについた。
突然のことで驚きと不安が大きかったが、ある意味良かったと振り返る。新たな気づきがあったからだ。
台風の影響で朝から雨が降っているし、少しずつ季節の変わり目で涼しくなってきたので体調には気をつけたいと思う。