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kyofla
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この文章は、生徒たち(高校)に向けて、10/4に配信したものを加筆訂正したものです。
先日、副校長先生から「アグリテック」って知ってる? と聞かれました。
「agriculture」と「technology」を合わせた造語です。「知っていますとも。ドローンで農薬撒いたりするんでしょ」と知ったかしてこっそりGoogle先生に聞いてみました。
すると、ドローンで農薬散布どころではありませんでした。
①傷つきやすいレタスを24時間収穫し続けるレタス収穫ロボット(イギリス)
②24本の腕でイチゴを収穫するロボット(スペイン)
③マングローブを自動で植林するドローン(ミャンマー)
④かざすだけで穀物や作物の状態を見抜けるアプリ(ドイツ)
⑤ 水に浮かぶ酪農場(オランダ)
⑥循環型農業を行う図書館(ベトナム)
⑦エネルギーを循環させつつ、建物内だけで年間500トンもの食料を生産できる高層ビル(スウェーデン)
⑧海水を太陽光で新鮮な水に変換して砂漠でトマトを栽培するプロジェクト(オーストラリア)
⑨「垂直農業」で砂漠の中でも野菜を育てている農場(アラブ首長国連邦)
⑩農家と小売店を直接つなぐプロジェクト(インドネシア)
11 P2P(ピアツーピア)を利用して貧困にあえぐ農村に融資する出資プラットフォーム(インドネシア)
つづく
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