映画の話520 コンビニエンス・ストーリー
エキセントリックで、奇妙で、コミカルでありながら狂気の世界が広がっていると思いました。異世界と呼んでいいかどうかもわからない不可思議な世界での出来事の脈絡のなさや、破綻具合が、何とも言えないシュールさを醸し出していました。「世にも奇妙な物語」を彷彿とさせる映画でした。
コンビニという便利で何でもある身近な存在が、非日常の物語を紡いでいるというのも、もしかするとリアルな世界でもそうなのかもしれないと思いました。
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