Let's 反転学習#21 究極の学習方法
《4》問い、練習問題などを「解く」
最後の段階です。
A 問い・練習問題がある場合(数学・英文法・古典文法など)
①問題文を書き写す
②自力で解いてみる
③今度は解答の解き方を真似しながら解き直す
④この先は同じです。つまり、分からなくなった段階で、その分からないことをメモする
※④が大切です。それが「授業で確認する」事項になります。
授業で確認して、わかったら書き写しておいた例に印をつけます。「スミ」でも「OK」でもなんでもいいです。
授業で確認してもわからなかった時は、先生に質問します。
B 問い・練習問題がない場合(現代文や古文の文章・英語長文)
これから紹介するのは、究極の学習方法、学習の最終到達点でもあります。これが
「★おまけ 究極の定期考査勉強法」
でもあります。あ、「友だちに教える」って思った人、さらにその上があります。まじの完成形です。
それは、「問題を作ってみる」です。
現代文や古文、英語Rなどは、語句・単語の概念や使い方を調べて本文の内容を読み取ったとしても、果たして理解できているのか自分では分かりませんよね? 特に現代文なんざ、何がわかっていれば「分かる」になるのか、はあ?って思う人も多いのではないでしょうか。この曖昧さが数学や英文法、古典文法と異なるところです。国語嫌いは、「勉強しても自分が分かっているのか分かっていないのか、分からない」というもどかしさが原因のひとつではないかと思います。実際、理解度を測りにくい科目です。
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