HSP「そういう個と。」プログラム参加者のセッションご感想と要約。心地よく幸せに働きたい方へ。〜強みと心身統合アプローチ。

2023年3月14日 14:00

「そういう個と。」プログラム編集チームです。
今日は「そういう個と。」プログラムにご参加くださっている方のうち個人セッションを併用されている方が寄せてくださったご感想をご紹介します。

プログラムにご参加くださっているのは、組織で働く方、フリーランスや起業をしている方、年齢は30代〜50代の方が多いです。
性別はほぼ90％以上が女性です。（が男性もいらっしゃります、話しやすい場なのでとけこんで楽しんでおられます）

「そういう個と。」プログラム6ヶ月は、安心の場をファシリテートしながら、受講者のみなさまにきめ細やかに寄り添います。
社会で幸せに働く、はハードなことです。
持続可能に働くには、HSPにありがたちな不安や心配事を小手先のスキルでなんとかするのでは長続きしません。
ご自身の心身をほんとうの意味で整えていきましょう。
（ポリヴェーガル理論、クリフ・ストレングス強み理論、パーツ心理学理論をベースにしています）

その一部として、ご希望者には個人セッションで「どんな未来を生きたいか」「ご自身の現状でお困りのくわしい箇所」などを伺い、具体的でワクワクする今日の一歩はなんだろうということを共に見つけて進んでいきます。

自分を抑えて社会に合わせすぎる生活はやめて
精神的な充足も大事にしながら仕事をしていきたい、
と考えておられる方のご参加をお待ちしています。

受講生さんのなにについてどのような成長があったかを分析から簡潔にした要約と共に、ご感想全文をご紹介しますね。

めっちゃ感動しました

要約：自分の強みや資質を明確に理解することで、自信を持ち、自分自身に対する理解を深めることができました。また、HSPとしての特徴やその資質を知り、それを活かすことで自分自身がオリジナルでスペシャルな存在であることを理解できました。さらに、自分自身のモチベーションを高め、一番になることを目指すことで、自己実現を目指すことができるようになったということも示唆されています。

ご感想全文：　初めて皆川さんとお話させていただきましたが、「さすが！」の一言でした。私が持っている強みや資質を詳しく分析していただきましたが、その専門性の高さとプロフェッショナルさにしびれました。

自分の中のうまくPRできないと思っていた強みや、自分はこういうものが好き！というもんやり感じていた部分を明確に言葉にしていただき、「そう！私そうなんです！」と納得しかありませんでした。
自分は平凡以下で、誇れるものは特にないと思っていましたが、自分も世界で一つのオリジナルでスペシャルな人間なんだと感じ、嬉しくなりました。

また、強みである事は他人から見たら理解できない部分でもあり、場合によってはネガティブにとられてしまう事があるという事も知り、気を付けたり理解してもらう事で、すれ違いを回避する事もできるのだと参考になりました。

また、HSPならではの特徴の他に、HSPとしては珍しい特徴がある事も知る事ができて、とても興味深かったです。言葉にできない、他人に理解してもらえないけど大切にしている事柄、喜怒哀楽のきっかけになる部分について、それを裏付ける資質がちゃんと存在していた事を知り、びっくり＆面白かったです。

皆川さんが「一番になりましょう！」と力強く言ってくださった言葉がとても印象に残っています。私はそこにモチベーションを持っていいんだと、自信になりました。これからHSPの勉強をしていく中で、心の中にいつも持っておきたいです。
とても楽しくあっという間に過ぎた時間でした。ありがとうございました。

人生で大事な事が得られました

要約：プログラムの受講により、自分の特性や働き方を理解することができ、自分がやりたいことを見つけ、安心安全の土台を育むことができた。自分を客観的に見ることができると、自己許可の意識を持つことができて自由な人生を生きるための方向性を見出せた。自分の人生を生きたい人にセッションをお勧めしたいです。

ご感想全文：今回は、仕事の方向性を相談させていただきました。

プログラムを受講して約4か月がたち、自分の特性や働き方が少しずつわかってきました。
でもその点と点が自分ではなかなか繋がらず、今回ご相談することで点が線として繋がり、具体的な方向性を知ることができました。

これはプログラムを受講する目的の一つで、ずっと私が求めていたことでした。
今までのやり方でうまくいかなかったにもかかわらず、自分だけで考えていると、これまでやってきたこと・今出来ることで稼げることの枠にとらわれてしまう。
だから、なかなかそこから抜け出せなかったんだと思います。

皆川さんとのお話をしながら、今まで自分の中になかった別の視点から自分を客観的に見ることが出来ました。
プログラムで学んだことを、こういう風に行動に活かしていくのだなと実感できたのもとても良かったです。

そして質問に答えているうちに、自分の内側の深い所に繋がって、本当はやりたかったけど過去に諦めたことを思い出しました。

自分を癒し愛着のパターンを手放して、安心安全の土台を育んできたお陰で、今なら自分に「やってもいいよ」と許可を出せそうです。
とても嬉しくて、何とも言えない安堵感を感じています。
今このタイミングでご相談をお願いして、本当に良かったです。

公美子さんは決して「こうしたらいいよ」とアドバイスをされることはなく、本質の所を自分で感じて気づけるように導いてくださいます。
プロとしてのスキルとその在り方は本当に素晴らしいと思います。
そして、そこには深い愛を感じました。
私も皆川さんのような対人支援者になります。

もっと知りたいと思いました

要約：
自分自身を癒すことができるようになったこと、自分自身を認めることができるようになったこと、自分が幼い頃の体験から来るパターンを持っていることに気がついたこと、自分ががんばっていることを認めることができたこと、自分が悪循環の沼にはまっていたことに気がついたこと、そして自分自身が癒されることが大切であることに気がついたことがセッションの成果でした。また、幼少期に体験したことが現在の自分に影響を与えていることに気づき、自分の行動や思考の原点を理解するようになりました。そして、過去のトラウマや悩みに向き合い、自分自身を癒すことで、今後の人生をより健全な状態で生きていくことができるようになってきました。

ご感想全文：自分がどんなパターンを持っているのか、それは幼い頃のどんな体験からきているのか、もっともっと自分を知って自分を癒してあげたいと思える体験をさせてもらいました。

職場では部門責任者として、家庭ではシンママとして、立場上、背負うものがたくさん重なっていて、自分の努力や計画ではどうにも対応しきれないと感じることもたくさんあって、すごくしんどくなっていました。そんなタイミングで高山さんとのご縁をいただきました。

あたりまえだと思っていたことが実はすでにオーバーワークなんだということ、自分が自分で思っている以上に自分はがんばっているんだということ、高山さんに気づかせてもらえたことは本当に大きなことで、それでもまだ実感を持てないくらい自分が自分を認めてあげられていないことに気がつきました。

自分に「これでOK！」と言ってあげられず、そこに恐れや罪悪感を重ねてますます自分を追い込んでいました。

その原点が幼い頃の体験の積み重ねにあるということにはこれまでもなんとなく気がついていたのに、がんばりを認めてもらえず「もっと、もっと」と自分を追い込み続けてきた自分のことを、癒してあげるために立ち止まる勇気を持てないままずっと走り続けてきたということに気がついて、カラダのチカラが抜ける感覚がありました。

あ〜・・
そういうことやったんや・・・

自分の子どもや職場の仲間には自分と同じような思いをさせたくないと思って、まわりの人たちのためにと必死でやってきたことは、もしかすると大切にしたい人たちに自分を映し出して自分を癒やそうとしていたのかもしれない・・でも本当の自分はそれで癒されるどころか、ますますしんどくなっている・・そんな悪循環の沼にはまっていたことに気がつきました。

父親の厳しさを「父親なりの愛情なんだ」と受け容れてきたつもりだったけど、本当は認めてほしかったんですね。

皆川さんの「自分が自分の親になって」という言葉を初めて聴いたときからずっと心に残っているのは、幼い頃の自分を癒してあげたいとう気持ちが潜在意識の中にずっとあったからなのかもしれないと思いました。

厳しかった父親のこと、父親としては思うことがいろいろあるものの、ひとりの人としては好きだなと思う自分がいます。
一方、優しいふりをして何も言わずにそばにいた母親とは、心を通わせてつながれたと感じられたことはなく、ひとりの人としてどうしても好きになれず、嫌悪感すら抱いている自分がいます。

そんな母親との関係をなんとか良くできないものかとこれまでいろいろ試行錯誤してきました。
今の自分がいろいろ背負いすぎてしんどいのは、直接的に問題を起こして私を困らせている母親の影響が大きいと思っていたんです。

高山さんのセッションを通して『私の問題』の本質はもっともっと深いところにあるんだと、今このタイミングで気づくことができて、本当によかったです。

立場上、どこにいても人の話を聴くばかりの毎日で、そういえば学生の頃も友だちの話を聴いてばかりで・・こんなふうに自分の話をじっくり聴いて受けとめてもらったのは、人生でたぶん初めてだと思います。

私のことをあるがままに受け容れて認めてくださった高山さんには、ただただ感謝の気持ちでいっぱいです。

自分の癒し方のちょっとしたコツも教えていただいたので、さっそく試してみます！

今はとにかく毎日の生活を維持していかなければならず、深〜いところの「もういやだ！」という気持ちにどっぷり浸って感じきるところにいくのはキケンだとわかっているので、対処しながらやっていきたいと思います。

自分に本気で向き合う“その時”がきたら、高山さんにセラピーをお願いしたいです。

想像以上でした

セッションが始まるまでは、私の中で迷いや混乱があったので、うまく伝えられなかったらどうしようかと緊張していたのですが、あれよ、あれよという間に紐解かれていって、本当にびっくりしました。

こんなんじゃダメだよな。
ということに対しても新しい観点で提案してくださり、それならできると自信につながりました。

強味の活かし方も教えていただいて、自分の強みを誇りに思えるようになりました。

たった一時間でここまで！？
というくらい前進できたと思います。

感謝の思いしかありません。

Aさん「気づきが得られました」

要約：自己調整力やスモールステップ感覚を身につけ、新しいことに対して自分から手を伸ばしていけるようになった。また、自分の興味関心に気づき、それを仕事に結びつける方法を模索する姿勢や、組織内で信頼関係を築いていくことの重要性について理解が深まっている。
これらの成長は、自己理解を深めることで自信や行動力が身についたことが原因として考えられます。

ご感想全文：セッションを受けて、しばらく自分の中に落とし込み作業をしていました。
以前は「こうならないとできないかも…」という悩みを話していたけれど、今回はこれまで行動してみて、自分の興味関心にやっと気づけてというところのひっかかりについて相談できたので、自分の前進も実感できました。また、やってみて悩んだり落ち込んだりすることはみんなが繰り返し通るところであり、それがなくなるということではなくて、そうなったときに自己調整ができるかどうかだよというお話を聞いて、あぁ今はその練習中なんだなあと今の状態を捉えることができました。
これまでしてきていないことを急にうまく扱えるようになるわけないなと軽く捉えられるようになりましたし、この経験（練習）を繰り返すことが土台を強化していくことにつながるのかなあと感じています。
組織の中に味方を作るというお話も、「お前がそう言うんならそのやり方で進めてみよう」みたいに根拠が説明できない感覚的な部分も信頼してくれる人を見つけて行こうということなのかなと思いました。「ゴールやそれに向かう最適な道をいつも考えています」みたいな強みの実績を積んでいくということも頑張ってみようと思えました。
最後に自分の興味関心がどこにあるか分かったけれど、それを仕事とかけ合わせるにはどうしたらいいか分からないという部分を相談させてもらって、とてもスッキリしました。
私にとって、「扱える範囲を知る」ということが目標を設定するために大きく関わっていたんだなと分かりました。学びたい事柄は分かったけれど、社会とつなげるには？と自分で考えていくと大きすぎてゴール設定ができなかったんだなと。やっぱりゴールが見えないままというのはかなりのモヤモヤ感で（アメブロの「戦略性」を読んでホントだわ〜と実感しました）私はどう進んで行ったらいいんだろうとグループセッションの後から毎日考えていました。今は学んだ部分を政策や企画に活かせるようにという視点で学びを捉えて行動してみたい自分がいます。（している方はプログラムに乗っかっているだけなんだけど、実はめちゃめちゃ熟考されているというものを作ってみたい）行動してみて、また何か違う思いが湧いてきたら、またその時悩もうかなあと思えました。まずやってみたいという自分の気持ちにgoを出していきたいです。こんなに「好きだ〜分かるって感覚がおもしろい〜」と思ったことがこれまでなかったので。何事も重く捉えるきらいがあるのですが、このスモールステップ感を大切に「学習欲」の側面も伸ばしていけたらいいなあと思いました。
新しいことに対して自分から手を伸ばしていけるようになったことが、とても大きな変化です！

前に進むことができそうです

要約：
・「強み」に注目してフィードバックを受けることができたことで、自信を取り戻せた。
・自分のこれまでの働きを振り返り、いろんな強みをかけ合わせてフル活用してきたことに気がついた。
・自分の強みに着目して評価されない現在の職場に不満を感じているを自覚した。
・個人セッションを受けたタイミングで、心惹かれる転職先の求人情報が入ってきたことで、転職を真剣に考えるようになった。
・自分の強みを知ることで、自分の人生を豊かにできると感じている。

ご感想全文：
職場で「弱み」に焦点を当てて責められることが多かったので「強み」に注目してフィードバックをいただけることが何よりうれしかったです。

職場で評価されたことのない視点で自分のこれまでの働きを振り返り、「自分はいろんな強みをかけ合わせてフル活用して仕事をしてきたんだ」と思うことができて、失いかけていた自信を少し取り戻せたように感じています。
そして、今の職場では自分の強みに着目して評価されることはない、このままでは強みを発揮して本当にやりたいことをできる日はこない、ということにもはっきり気がつきました。

個人セッションを申し込んだときにはまったく予定していなかった「転職」を真剣に考えるほどつらい出来事が職場で続いた矢先に、今の自分がすごく「好き！」と思う会社の求人情報が入ってきたので、ただの偶然だとは思えず、心惹かれるままにチャレンジしてみようと思ったタイミングで今回のセッションを迎えました。

流れがきたと思いながらも、どこか不安が拭えずにいましたが、セッションを受けることで「これまでずっといつも考え続けてきたからこそ“今だ！”と転機をつかめるんだ」「それも自分の強みのひとつなんだ」と、自信を持って受け止めることができました。
自分の強みを、これまでやってきたことを振り返って具体的にイメージしながら認識することができて、本当によかったです。

応募〆切直前に公美子さんの「前進セッション」を受けて、転職活動の第一歩を踏み出す予定です。こんなふうにワクワクする転職活動は初めてです。

自分の強みを知ることは、自分の人生を豊かにしてくれることだと思います。今このタイミングで知ることができて本当によかったです。

気づきが得られました

仕事を辞めて３ヶ月、ぼんやりと次はこういう方向に向かいたいなーというのが出てきたところで、先週1回目のグループセッション。
緊張しました、というお話しをし、強みのことプラス、自律神経のことを教えていただきました。今まで聞いたことのない神経系の名前が出てきましたが、絵や例え話しなどで優しく教えていただけるので、納得しながら聞くことが出来ました。
そして、私の悩みの一つである、緊張しやすい、の謎が分かり、涙が出ました。ゆっくり半年かけて、緊張パターンの解除ができたらいいなー、と思います。1時間、ずっと寄り添ってくださりありがとうございました。