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11月12月東京開催@東京・大阪 【対人支援者のための身体感覚ワークショップ】

持続可能な心身で自分らしく働く人を増やす、をビジョンとする
(株)サステナミー代表、
身体感覚からのアプローチで生きづらさを卒業し強みで働く
HSPのための自律神経ケア×強みプログラム
「そういう個と。」主宰の皆川公美子です。

本日は、サステナミーからご提供する新しい講座についてと
来月からお届けする対人支援職のためのワークショップについて
ご案内したいと思います。

カウンセラー、コーチ、キャリコン、セラピスト、保育士、看護師・・・
対人での支援や援助をされている全ての方にお届けしたい内容となっています。

ご覧いただけましたら嬉しいです。



ボディマインドシナジー講座を立ち上げます

対人支援者の方が、サポート技術をスキルアップし
バーンアウトしない心と身体の作り方を知り
経済力に対面していくアイデアと体力を得る
ボディマインドシナジー講座を立ち上げます。

これまでにのべ7,400名ほどのクライアントさんに伴走してきて
この生きづらさ、閉塞感の大きい社会のなかで
日々、心身の不調に悩む方がとても多いことを実感してきました。

「自分に合う職場がない」と悩み、転職を繰り返す方や
(転職市場がここまで活況だったことは歴史上見たことがないです…)

そもそも働くこと・育児・介護・人間関係に疲れ果てて、
この状況は「変わらないものだ」「自分の性格だから」と
漠然と、このままうっすら絶望しながらいきます・・・
という方はとても多いですが、
もはやそれが「特殊な人」ではないことも実感しています。

対人支援、対人援助をされているみなさま、
そうではありませんか?

来年2025年2月から、
心身の両側から社会で活動する人を支えられるスキルをつける
「ボディマインドシナジー認定講座」を立ち上げることにしました。

そこにはふたつの大きな願いがあります。


①心(アタマとか理論)と身体(身体の感覚を取り戻すこと)の
両側からサポートをできる人を増やしたい

心から、だけでももちろんすばらしい。
身体から、だけでももちろんすばらしい。
でも両側からサポートできると、
クライアントさんの変容の速度があがり
深い信頼につながります。

整体師やカイロプラクターのような
身体治療家になろうというのではありません。

現代人は生きている日常があまりにつらくて、
身体から感覚ごと解離している人が多いです。
(それによって何が起こるかについてはまた今度詳しく書きますね)

解離による不調に対してサポートできる人が
もっと増えると社会は根本からよくなるはずです。


②対人支援職こそ、あまりに学びが必要であまりにお金がかかるのに、社会のなかであまりに賃金が安い人が多いことに疑問を感じている

心身両面のサポート技術と
あなたが今持っている専門性やサービスをかけあわせて
オリジナルで信頼される支援者になることは
対人職の経済的な成長にもつながると考えています。

対人支援職の方ご本人がバーンアウトしない身体を作りながら、
仕事をのばし、幸せに生活する活力を得てほしい。

それこそが、社会を底上げする人のステージだと思います。


心と頭、認知だけでは進まないこともある

心理カウンセラー
キャリアカウンセラー
キャリアコンサルタント
コーチングコーチ
介護士
精神福祉士
スクールカウンセラー
放課後デイサービス職員
保育士  などなど・・・

社会で活動する人々を支える職務についておられる方のなかで
心と身体の両側からなんとなくの生きづらさや不安、自信のなさ、
ちょっとした長引く不調などの根源的なお悩みによく出会う。
という方はいらっしゃいませんか?

セッションやリラクゼーションの方法などをお伝えして
「あ、少し楽になりました」
「わかりました、これでやっていこうと思います」
とクライアントさんに感想を述べられて
その後2度とお目にかからない、
ということが多い方もいらっしゃるかと思います。


対話を用いるセッションは、ある部分を強力に後押しできますが、
認知だけを扱っているのでは、どうしても解決できない部分がある。

ということを痛感しています。

理論的にわかっても、どうしても動けない、不安がある
というクライアントさんが多いですよね?

アタマだけでは解決できないように、身体の仕組みがなっているからです。

身体の一番優先度のあるミッションはなんだと思われますか?

「生き延びること」です。

動物として「命あっての」なのですよね。

過去に身体が記憶しているなにかのトラウマがあるとき、
その原因となるストレッサーやトラウマは身体に記憶されていますから
身体は警戒して、
主体であるわたしたち自信が無防備に一歩でたりしないように
不安ホルモンなど内分泌系をも総動員して
警戒し、うごけなく「する」のです。

トラウマは、事故や事件などという大きなことではなくて
ちょっとした、それでも傷ついた
幼少期の大人からのひとことである場合もあります。

以下の本はべッセル・ヴァン・デア・コーク先生の歴史的名著です。


人間の行動には、あたまで理解しているからできるという要素と、身体反応が決めている要素があります

対人支援職に就かれている多くのかたは
そのあたりのことをお感じになられているのではないでしょうか?

人間は認知で、すべてを解決できるほど単純にできていません。

身体反応が決めているわかりやすい例を挙げると・・・

バンジージャンプや高い吊り橋など
頭では「安全的措置は完璧だ」とわかっていても、身体がすくんで動けない

上司にとって食われるわけじゃないと頭では理解していても、怖いと感じる上司の前ではすらすらスムーズに話せなかったり、アタマが真っ白になっちゃったり、ひどいと涙だけ出てきたりする

この人はひどい彼氏だ、わたしはこの人といても多分幸せになれない、と頭ではわかっていてもさっさと別れ話をすることができない

これらは身体反応と大きく関わっています。

自律神経の再構築をしていくと
生きづらさの原因となっている自律神経系の調整を
リセットすることができます。

対人支援に関しては、心だけでなく身体感覚も扱えることが
今後とても重要な視点になってくると確信しています。


少人数制のワークショップを開催します

身体感覚とはそもそもどんなものなのか、どうやって獲得していくのか
ぜひご自身の身体で体感していただき
サポートを伸ばす第一歩となる機会として
今回のワークショップをお届けしたいと思います。

対話アプローチのセッションや
対面での対人支援をお仕事にしてらっしゃる方向けとなっています。

ボディマインドシナジー講座の入り口となる体験ワークショップですが
もちろんその後、本講座に必ずきてください、などはありません。


体感(生きるを司る脳幹や辺縁系の脳の情報)を感じながら

それらをクライアントさん達に応用するために、
まずはご自身の身体のシグナルや衝動、を感じてみましょう。

そして、支援者であるご自身が
感情解放を体感から日常的にやっていく方法も「体得」しましょう。

ご自身が体感覚を会得し、
クライアントさんの身体感覚を扱えるようになると
支援者としてのキャパシティも同時に広がっていきます。

当日は、まずはご自身の身体感覚に触れていただいた上で
クライアントさんにどのようにその感覚を伝えていくかを盛り込みながら
たのしく過ごしていきたいと思います。

ぜひご参加ください。


ワークショップの様子


↓身体感覚ワークショップはこのような感じです(会場は異なります)

【大阪開催11/3】

2024年11月3日(日) 13:15~16:15
<会場>
新大阪から近く
大阪メトロ御堂筋線【江坂駅】徒歩5分のスタジオ
<定員>
10名

*大阪は年末12/27あたりにも予定しています。


【東京開催11/17・12/15】

2024年11月17日(日) 13:15~16:15
<会場>
東京都文京区本郷
東京メトロ丸ノ内線 本郷三丁目駅 徒歩4分
<定員>
8名 →🈵すでに満席をいただいております。

次回のワークショップなど少人数のものは、
LINEにて先行でご案内を配信しております。
下記にある12月の開催などにご興味のある方は
ぜひLINEにご登録いただき配信をお待ちください。


2024年12月15日(日) 13:15~16:15
<会場>
東京都渋谷区神宮前
JR山手線 原宿駅 徒歩8分
<定員>
10名

<ご参加費>
9,900円(税込)



お申込みはこちら




主催&ファシリテーター:皆川公美子プロフィール

・国家資格キャリアコンサルタント/・キャリア・デザイン学会正会員。
・Gallup認定ストレングスコーチ
・(株)サステナミー代表
・自我状態療法セラピスト(パーツ心理学)

7,400名以上(2024.9現在)のHSPの相談にのってきた。
2023年3月「HSP強みdeワーキング」(梨の木舎)を上梓。

HSPが生きづらさを解消してイキイキと働くためのセミナーや長期プログラムを2018年より開催。HSP概念は強みの人生に転じるツールと位置付け、企業やビジネススクール、日本全国の教育委員会の研修等に招聘され登壇。
「働くHSPの強みと特性」「HSCが伸びる環境の作り方」など心理的安全性とHSPをテーマにした講演に大きな反響がある。

2018年よりポリヴェーガル理論や神経生理学についてもトレーニングを受けており、身体と心のつながりの知識が就労現場にも必要であることを提唱している。

理論創始者のアーロン博士が制作したHSP映画の日本字幕を製作し、
自宅からでもHSPを気軽に知ることができるHSP映画サイトを創設。


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サステナミー事務局(担当:秋山)
info@sustainedme.com

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残席は、ハチドリスタイル2席となっています。