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アタラシイ稽古のかたち

みなさん、今年の目標は決められましたか
「目標設定」という言葉が苦手なそうがいです

そうはいっても、2025年も始まり
“何にわくわくするか”
を考えてみてます

今の自分の中心にある「お茶」
このお茶とどう向き合うかが
やっぱり今年もテーマになります

ひと言でお茶といっても、実は色々な関わり方があります

・茶道教室
 お茶の先生として、生徒にお茶を教える
・茶会や茶事
 イベントとして、企画から集客、運営までする
・企業案件
 茶会や講演会、イベントプロデュースなど、数十人~数千名規模での開催
・VIP案件
 国賓や海外セレブなどのエクスカーション、プライベートな会での茶会
・メディア協力
 雑誌やweb、映像など媒体への協力
・商品開発
 お茶やお茶を使った新商品、コラボ案件など
・ご縁つなぎ
 お茶には様々な分野の一流の方(経営者、専門家、ものづくり)がいらっしゃるので、茶会や食事会でおつなぎしています

この他にひっそりオンラインサロンをやってみたり、月一でリモート勉強会したりしています

今年は、とある企業と「茶室を世界につくる(ヨーロッパあたり)」や「大阪万博」にも関わらせていただくことになりそうです
(ふわっとしてそうですが、固めていきます)

そんな中、今は稽古もしているのですが、
打ち合わせや出張なども増えてきそうで
稽古のかたちを少し工夫する必要が出てきました

「アタラシイ稽古のかたち」
  ↑
カタカナ使うと何となくアタラシイ感がでる(シン・ゴジラ的な)

これは常々考えてきている
「稽古ってなんだろう」
に今一度、向き合う時かなと

以下GPTのお力も借りて、
茶道の稽古の役割について聞いてみました

GPTの回答
・技術、作法の習得
・心の修養
・文化や歴史の学び
・美意識の向上
・師匠や仲間との交流

お茶はグループレッスンが基本で
(客ひとつとっても、それぞれに役割がある)
個人でできるものではないということ

また師匠から弟子へ“やり方(方法論)”だけではなく、“考え方”も伝える必要があります

例えば、師匠不在で稽古になるのか
その場合の稽古のやりようはあるか

GPTの提案
・動画や書籍を活用する
・茶室や茶道具を使った自主練習
・ワークショップや茶会への参加
・仲間と練習する
・オンラインレッスンの活用

1.動画や書籍を活用する

稽古方法: 茶道の基本的な作法や点前を解説している動画や書籍を利用します。具体的な手順や道具の扱い方を学べます。
注意点: 動画や書籍では細かな所作や心の在り方が伝わりにくいため、あくまで補助的な学びとして活用します。
具体例:点前の流れを確認しながら、自宅で再現してみる。

2.茶室や茶道具を使った自主練習

稽古方法: 自分のペースで茶室を設えたり、茶道具を使って点前を練習します。基本的な道具(抹茶碗、茶筅、茶杓など)を揃えておくことが必要です。
ポイント:動作を動画で撮影して見直し、改善点を見つける。
季節ごとの設えを意識して取り組む。

3.ワークショップや茶会への参加

稽古方法: 定期的に開催されるワークショップや茶会に参加して実際の作法や設えを観察します。亭主としてまた客として参加することで、多くの学びが得られます。
ポイント:フィードバックをもらえる場として活用できます。

4.仲間と練習する

稽古方法: 茶道に興味のある仲間と集まり、互いに点前を確認し合いながら練習します。
ポイント:他者の視点での気づきが得られる。
客役と亭主役を交互に体験することで双方の視点を学べる。

5.オンラインレッスンの活用

稽古方法: 最近では、オンラインで茶道を教える講座やレッスンも増えています。動画通話を通じて講師からアドバイスを受けられます。
メリット: 場所を選ばず、個別に指導を受けられる。
課題: 実際の物理的な修正が難しい点。

すでに取り組んでいることもあり、
それらは継続しつつ、今年は新たね取り組みとして
以下の2点を実験的にはじめてみたいと思います

・毎月の点前の動画を共有
 御茶では不立文字が大切とされていますが、毎月の道具の取り合わせ、扱いを撮影し動画で共有

・自分の点前を動画で記録
 稽古の際に点前を動画で撮影し、後から見直せるようにする

まずは1月から、続けながら様子見できればと思います
(スグに効果が出るかは分からないということと、人によっても相性がありそう)

これによって私が不在でもという直接的な解決にはならなそうですが、
工夫しながらみなさんにとって「より良い稽古」になればと思います

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