過食をしていない時間、ゆっくりできていますか?
過食をしている人に多い、休むことが苦手な傾向
お休みの日でも「過食で1日が終わってしまう」「用事がなくても外にいて、食べないように時間をつぶす」というように、過食に振り回されて過ごすことは苦しいものです。
しかし、「休める時にしっかり休めない」という状態もまた、つらいことではないでしょうか。
過食や食べ吐きをしている人はボーっと過ごしたり、ゆっくり体を休めることが苦手な人が多い傾向があります。
時間があれば「何かしていないと落ち着かない」とあれこれ家事をしてしまったり、「ひまなんてもったいない!」とジムや習い事の予定をぎっしり入れてしまうということに、心当たりがある人もいるかもしれません。
本来なら、過食や食べ吐きをしながらの仕事や学校、家事や育児で心と体は疲れ切っていてもおかしくはないはずです。
それにもかかわらず忙しく動かずにいられないという状態には、耐えがたいほどの空虚感や退屈感が隠れているのかもしれません。
「過食もしているし、疲れているのになぜかゆっくりできない...」と悩んでいる人は、センターの無料相談を検討してみてください。