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我が子を自立に向かわせたいと思う 漠然とした、けど壮大なテーマ。 そして発達に偏りがあるかもしれないと 気が付いた時期のこと。 この文章は、たぶん5年前くらいに書いたのですが、 今とあまり変わらない考えだったようです。 ************************** 今朝は、子供を産む夢を見ました。 もうすぐ産まれる設定なんですが、 「産めて良かったね~」とか 「産まれて良かったね~」とか のんびりと話していました。 夢って不思議です。 息子を産む前は、
前回の記事で書いた 初給料で家族をご飯に誘ってくれた息子の話…の続きです。 子供だと思っていた我が子が 会計でお金を払ってくれている姿…。 泣けるくらい感動!!! っていうより、夢かな??幻かな??? って感じの、まさにほっぺたをつねっちゃいそうな体験でした。 (表現が古くて若い人には通じないかも…) ************************** 息子が、初給料で家族に夕食をご馳走してくれました。 5月病になった気配もなく、毎日頑張っています! 「何が食べ
今日は、息子の絵の話。 テレビで、 あまりお上手ではない方の絵を画伯なんて言ってますね。 うちの子もそういうタイプだったのです。 絵のことについて、 小学校から中学の頃を思い出して書いている文章を見つけました。 ************************** 小学4年生のころに、市販のイラスト練習ドリルで 絵を描く練習をしていたことがありました。 息子は基本的に空間認知という項目が弱いので、 絵を描くのが苦手でも不思議ではないのです。 でもこの頃は、そのまま
息子が社会人になり、 初めて給料を頂いた日の文章です。 文中にもありますが、発達にチェックが入ってから15年ほど。 こんな日がくるのかと感動したのを覚えています。 ************************** 本日は、母親としてとても嬉しい日なのでございます。 3月に高校を卒業し、4月から勤めに出ていた息子が、 初給料を頂いてきたのです。 ずっと、息子が自立することを目指して子育てしてきました。 まだ、たったの1か月です。 これからどうなるか分からないけれ
授業参観に行くとき「戦に向かう武士」みたいになる保護者さんは多いはず。 発達に遅れや特性のある子を持つとなおさら。と思っています。 なぜなら、大いに私もそうだったから。 教室に敵がいるわけでもないのに、 防御する道具をフル装備するような気持で向かったものです。 ようは、ショックを受けるのが分かっているから 準備していたのでしょうね。 子供たちこそ頑張っていたのに、ごめんなさいね…という感じ。 でもね。お母ちゃんて、そんなもんなのよね。 *************
息子が7歳(小学1年)の時に、3歳頃を思い出して書いた文章です。 ちょっと長いので、休み休みどうぞ。 **************** 3~4歳は、息子独特のこだわりと言葉がありました。 何を話しかけても「ローソン!ローソン!」「サティ!サティ!」と言う。 特に、彼の機嫌を損ねるようなことをすると、 店舗名が出てきたような気がします。 普段ふつうに話せるわけもなく、 1歳程度のかわいい言葉を使っていました。 オウム返しは、4歳の頃になくなりました。 息子の自閉
大人になった息子は、 自分に特性があることをサラッと認める発言をするようになりました。 息子が19歳頃の会話を書いた文章です。 *********************** さて今日は、19歳にもなった息子と他の子を比べて劣等感を感じる話。 infant(当時主宰していたサークル)なんて活動をしてて、 各地で講演会なんかしちゃってても、 やはり定型発達ではないことにため息をつくことがあります。 障害が発覚してから19年も経つので、 さすがに慣れて頻度は減ったのです
この文章は、 息子が小学3年生の時に書いたものから始まります。 それを、息子が19歳の時の私が、振り返っています。 ちょっとわかりにくいですが、時の流れを感じてみてください。 **************** 息子はまだ小学3年生なんだけど。 最近、保険の見直しをしようかと思って老後のことなんかを考えている。 これというのは、今始まったことではなくて、 何年も前から自分の中で、流行っては飽きるの繰り返しをしていること。 きっと、2人目の出産を控えているからまたブー