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【この時代に響く】10年前に読んだ「マンガの一節」がシンプルかつ真理だった。


清流に住もうがドブ川に住もうが、前に泳げば魚は美しく育つのです。


本当にいい言葉ですよね。


ジャンプで連載されていた『暗殺教室』という作品に出てくる主要キャラ「殺せんせー」の言葉です。

月を破壊した超生物である「殺せんせー」が、椚ケ丘中学の最底辺クラスE組の教師を務める物語。

教師とはなんたるか、生徒が自信を持って生きていくためにできることはなんなのか


少年漫画ではありつつも、内容的には学生だろうと社会人だろうと号泣できるレベルです。


ちなみに僕は見るたび泣いてます。笑


生きる場所を変え続けないといけない時代


「死ぬまで同じ会社に勤める」という価値観が崩壊して、常に転職先を探して”どこでも通用する人間”であることが求められる時代になりました。


また、海外で働きたい・住みたいと思う人口も増えていて、日本以外で生きられるスキルも重宝されるようになったのでは?


それを幸と捉えるか不幸と捉えるか


ある意味、全部が自己責任になったとも言えますよね。

僕の正直な思いとしては、生きやすくなった側面もありつつ、手放しにされている感も否めません。

そんな不安定な世の中で自分を安心させる言葉の一つが今回のフレーズです。

”どうなるか”より”どうあるか”


個人的に、今の時代を生き抜いていくには”どうなるか”という目的よりは、”どうあるか”というスタンスの部分をはっきりさせることなのかなと感じました。


なりたいものに一直線になるのは本当に凄いことです。


でも、なりたいものになれなかった時に悲観して自分・環境を憎んでしまうよりは、目的をはっきりさせずに「とりあえず前に進んでいればいい」という所までハードルを下げる方が生きやすかったりしないでしょうか。


大手に勤めていようが、100人中100人が知らない中小企業に勤めていようが

名門大学の生徒であろうが、Fラン大学であろうが


それぞれどこに価値を感じるかは自分次第なので、見方を変えれば雑草にもなるし花にもなる訳です。


自分なりに進んでいる実感さえあれば、間違いなくポジティブなエネルギーに変換されるのでそれに尽きるのでは?と僕は思います。


周りからの評価や、内から溢れる劣等感に支配されて羨むよりは「んなもん知らん、自分は自分」って言えるぐらいのメンタル持ちたいですね。

それが結果的に「ああなりたい」と思われるスタンスに繋がるのかなと



絶賛お酒を飲んで書いているので、この前のnoteに匹敵する駄文になってしまいました。

めちゃくちゃいいフレーズを引用しておきながらなんという醜態。

次回で改善します。笑


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