アロハ社長のホームオフィスを公開
おはようございます。
さて今日もnoteを書こうと机に向かったものの、何を書こうか決めかねていました。
お題が思いつかない日はあるものです。
Twitterをつらつら眺めていたら、カリフォルニアでロックダウン中のカナさんのツイートを見つけました。
ここ数カ月の間に、自宅待機やテレワークで自宅で仕事をする人も増えていると思います。
コロナの騒動の後も、自宅から働く働き方はどんどん増えていくでしょう。
今日はカナさんのツイートに触発されて、僕のホームオフィスを公開したいと思います。
僕の会社はホノルルのダウンタウンにオフィスがありますが、コロナ騒動の前からテレワークが基本です。
オフィスに行くかどうかは社員の裁量に任せています。
僕も週に1-2回しかオフィスには行きません。
ホームオフィスへの投資は惜しまない
家で仕事をする機会が増えることはわかっていたので、ホームオフィスにはこだわりました。
僕はオフィスがあるホノルルから車で50分くらいのエワビーチというところに住んでいます。
ハワイはガソリンが高いので、仮に毎日車でホノルルまで通勤した場合のガソリン代は、一週間で5千円くらいになります。
ということは、一月で約2万円、一年で約24万円、3年で約72万円です。
3年ごとにすべての機材を買い替えるとすると、20万円くらいの予算ならビジネス的に有益な投資である判断しました。
これが、今朝撮った僕のホームオフィスの写真です。
モニター
僕が一番こだわったのは、モニターです。
僕の仕事は複数のファイルを同時に開くことが多いので、モニターが二つあると非常に便利です。
最初は32インチの大型モニターを試したんですが、高さもあって首が疲れてしまいました。
一つのモニターで複数のファイルを同時に開くと、ファイルの横幅が狭くなってしまって使いにくかったので、今の21.5インチ横長モニターx2に落ち着きました。
ワイド画面のモニターなので、縦長のファイルであれば4つ同時に開いて作業をすることもできます。
モニターを2つ使うためには、HDMIケーブルのドッキングステーションが必要です。
仕事用のThinkPadにあわせて、同じシリーズのドッキングステーションを購入しました。
マウス
マウスは、ロジテックのMX ANYWHERE 2Sを使っています。
これはホームオフィスだけではなく、いつもノートパソコンと持ち歩いてオフィスでも出張でも同じマウスを使っています。
このシリーズのマウスは10年位前からずっと使っていて、これがないと仕事ができないと思えるくらい愛用しています。
高速スクロールという1回のスピンでホイールが回り続ける機能があって、長いPDFファイルをスクロールする時などに便利です。
さらにこのマウスは、透明なガラスの上でも使うことができます。
設定可能なボタンが3つあって、自分がよく使う機能にカスタマイズすることができます。
僕の場合はエクセルのタブを切り替えることが多いので、ページアップとページダウンに設定してあります。
ワイヤレスマウスの欠点は電池が切れた時に手元に乾電池がないことですが、このマウスはUSBケーブルで充電しながら使用することができます。
一回充電すると、最大70日間使用することができます。
キーボード
キーボードは、マイクロソフトのModern Keyboardを使っています。
僕は会計士なので、テンキーは必須です。
さらに、ワイヤレスで、USBで充電ができ、さらに指紋認証機能があるキーボードは、おそらくこれしかないと思います。
キーボードで指紋認証ができるので、ログインが非常に快適です。
僕はキーボードの打ち心地にも強いこだわりがあります。
理想はMacBookのキーボードの打ち心地なのですが、残念ながら仕事で使っているのはWindowsです。
このキーボードは、アップル社以外のキーボードではかなり理想に近くて満足しています。
残念ながら、同じものはもう売られていないようです。
プリンター
プリンターはあまり使わないので、嫁がもともと持っていたhpのOfficejet Proを使っています。
ワイヤレスで印刷とスキャンができます。
イヤフォン
イヤフォンは、JLabのJBuds Air Sportを使っています。
これは筋トレ中も使いますし、仕事の電話もこれで出ています。
音楽鑑賞よりは、オーディオブックや電話に使っているので、そこまで高音質にはこだわっていません。
ジョギング中にも使うので、耳から落ちないフック付きのものを選びました。
充電ケースから取り出すと自動でスマホにつながります。
手が自由になるので、イヤフォンは必需品です。
電話をしながら資料をチェックしたり、夕食を作ることもあります。
電話サービス
会社の電話は、すべてスマホを使っています。
僕はよく日本へ出張するので、海外でも同じ番号が使えて国際電話が安いプランを探していました。
フェイスブックのお友達に相談してみたら、世界的に活躍しているオペラ歌手の大西 宇宙さん(@takabaritone)にGoogle Fiを教えてもらいました。
Google FiはSIMカードを使わない新しい携帯サービスで、世界216か国でそのまま使えます。
料金は一月70ドル(7700円くらい)で、通話・データ使いたい放題です。
アメリカから日本への国際電話は無料、海外からアメリカへの国際電話は一分20セント(22円くらい)です。
Googleは世界中の携帯サービス会社とリース契約をしていて、各国ではそれぞれのネットワークを利用します。
アメリカ国内では、SprintとT-Mobileのネットワーク、日本ではソフトバンクのネットワークを使っています。
世界216か国で使えるのでほとんどのメジャーな国や地域で使えるのですが、唯一ミクロネシア連邦だけは使えませんでした。
仕事で必要なので、早く追加していただきたいです。
その他
他にもいくつかこだわったモノがあります。
先ずはこのケーブルを押さえておいてくれるコレ。
充電ケーブルをすぐに見つけられるので重宝しています。
それからデスクの裏にケーブルを整理するカゴのようなものを付けました。
壁の電源に電源タップを一つさして、デスク周りの電源はすべてこのカゴの中に収納しています。
ケーブルがすべて机の後ろに隠れるので、だいぶスッキリしました。
もう一つ強いこだわりがあったのは、吸水性の高いコースター。
これはBed Bath & Beyondで見つけました。
普通のコースターの倍以上の値段でしたが、僕的には価値ありです。
冷たい飲み物を置いておくと、普通のコースターだと表面に水が溜まってきます。
グラスをとった時にあたりに水滴がこぼれると、いちいち拭かなければいけないので微妙なストレスになります。
このコースターはそういうことがまったくないので、とても満足しています。
ちなみにグラスに入っているのは、水出しのほうじ茶です。
うちには水出しの、ウーロン茶、ほうじ茶、麦茶が常備して合って、常に冷蔵庫に作り置きが冷やされています。
まとめ
今回のコロナショックを機に、家で仕事をする機会は増えていくと思います。
家で生産性を高く保つためにも、ホームオフィスに投資してみてください。
会社からの支給品を使うオフィスの環境と違って、ホームオフィスは自分のこだわりを反映した自由な労働環境を整えることができます。
通勤時間や通勤コストを考えれば、多少初期コストがかさんでもすぐに元をとれるはずです。
自分なりのホームオフィスに、こだわってみてはどうでしょうか?
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