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柔術家(トレーニー)のケアとトレーニング

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スポーツにしても仕事にしてもカラダが資本です。だからこそカラダを労ってやる必要があります。今使っているiPhoneは何台目ですか?物には寿命があります。でもカラダはずっと初代のまま。メンテナンスしながらギリ許せる範囲の画面割れに耐えながら粘って使い続けてます。

ここ数年でカラダに痛みが無く起床できた朝はありますか?生きていく上でなんだかんだ疲労やダメージは蓄積していくものです。でも楽しいんですよね。格闘技やトレーニング。

ただ痛みや節々に違和感があるとそれだけで憂鬱なものです。日常の生活や柔術の練習を身体的なストレスが無く行えたら気分も良いし、パフォーマンスも高まります。今回は私が行っていて効果を感じられた、カラダを整えるための方法を紹介していきます。

傷害予防の重要性

痛めてから治すアプローチも必要ですが、未然に防ぐことも大切です。
以前に怪我をした部位や不安がある部位はテーピングやサポーターを活用しましょう。

テーピングはケチらない

テーピングはケチらないで使うこと。あとパクらないように。ビニール傘をシェアサイクルと間違えてるやつ、一定数存在するのですが、テーピングはさらにライトにシェアされる感。毎回テーピング忘れるやつ、お前しばらくテーピング使うけど買ってないスタイルだろ。テーピングお借りできますか?ってトイレお借りします、くらいの感じで返ってきません。ていうかシビアなユーザーだとテーピング無いと練習に支障でるから練習前に買う事が習慣になってるんですよ。むしろ箱買い。

書いてて道場やジムの物販でニーズありそう。でも単価の割に管理めんどくさいか。

予防にはトレーニングも重要

例えば柔術でよくある足首の内反捻挫。捻挫をすると足関節の安定性が低下したり可動域も減少したりします。再発予防にもなりますし機能の再獲得にも繋がるので、前脛骨筋や腓骨筋を鍛えておきましょう。

トゥレイズやトゥレイズのバリエーションが良いでしょう。

この辺の部位を鍛えるのにはサンクトバンドのゴムバンドがオススメ。ダンベルやケトルベルでも行えますが少し難しいです。専用の器具やマシンがあれば活用するのもいいでしょう。力加減や可動性を把握してくれる理学療法士の徒手抵抗なんて最高です。徒手抵抗は下手なやつだと最悪です。関節技みたいになります。そういう意味でストレッチも無資格で出来るけど危ない。肩のストレッチで引っかってるのに力ずくで伸ばそうとして極まりそうになった問題。彼は元気かな。そんなわけでバンドを使うのが効果的かつ無難です。

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