山田崇太郎

職業筋肉。人形町でスクワット特化型ジム"PANDA GYM"の運営もしています。 著書「スクワットの深さは人間性の深さ」も絶賛発売中。 趣味で格闘技も少々。 パーソナルトレーニングも受け付けています。info@pandagym.netまでお気軽にお問い合わせください。

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【26,000字】ブラジリアン柔術トレーニングバイブル【有料note】

メンバーシップ会員は私の過去の有料記事はすべて閲覧可能です!この機会に是非! 柔術のためのトレーニング(筋トレ)についてnoteを書いて欲しいと各方面から言われたので書いてみました。 簡単に自己紹介すると、日本橋でPANDA GYMを運営している職業筋肉こと山田崇太郎です。グラップリングや柔術歴20年、トレーニング歴25年程になります。adcc出たりブラジリアン柔術も黒帯。格闘家や柔術家の指導も多く手掛けています。 思い入れが強いことと、かなりマニアックな内容であること

    • トレーニングクラス : 片脚と押す動作の強化

      今回のテーマは片脚エクササイズと押す動作の強化です。片脚でのエクササイズには両脚(バイラテラル)でのエクササイズでは得られないメリットがあります。 SLRDL(シングルレッグルーマニアンデッドリフト)片脚のエクササイズのメリット バイラテラルのエクササイズでは得られない股関節周辺筋群に負荷を掛けられる種目です。 バイラテラルのケースより使用重量が減るので、体幹部への負荷が相対的に減る。 10×3 ベンチプレス 競技における実動作のプッシュとトレーニングのプッシュは

      • トレーニングクラス : 「グリップ」を鍛える

        柔術において相手との接点となる手。 オーバーフックなどグリップを用いない組み手もありますがグリップの利用頻度はかなり高いです。 グリップが弱いとせっかく鍛えた筋力も相手に伝えることが難しくなるケースも。 パワーグリップをトレーニングにおいて使用する理由背中や脚といった大きい筋肉は(グリップに関わる)前腕より強いです。 パワーグリップを使用せずにトレーニングを行うと大筋群に刺激を与える前にグリップがネックとなってトレーニングを完済できない可能性があります。 なのでしっか

        • トレーニングクラス : 握りについて

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          トレーニングクラス : 片脚と押す動作の強化

          今回のテーマは片脚エクササイズと押す動作の強化です。片脚でのエクササイズには両脚(バイラテラル)でのエクササイズでは得られないメリットがあります。 SLRDL(シングルレッグルーマニアンデッドリフト)片脚のエクササイズのメリット バイラテラルのエクササイズでは得られない股関節周辺筋群に負荷を掛けられる種目です。 バイラテラルのケースより使用重量が減るので、体幹部への負荷が相対的に減る。 10×3 ベンチプレス 競技における実動作のプッシュとトレーニングのプッシュは

          トレーニングクラス : 片脚と押す動作の強化

          トレーニングクラス : 「グリップ」を鍛える

          柔術において相手との接点となる手。 オーバーフックなどグリップを用いない組み手もありますがグリップの利用頻度はかなり高いです。 グリップが弱いとせっかく鍛えた筋力も相手に伝えることが難しくなるケースも。 パワーグリップをトレーニングにおいて使用する理由背中や脚といった大きい筋肉は(グリップに関わる)前腕より強いです。 パワーグリップを使用せずにトレーニングを行うと大筋群に刺激を与える前にグリップがネックとなってトレーニングを完済できない可能性があります。 なのでしっか

          トレーニングクラス : 「グリップ」を鍛える

          トレーニングクラス : 握りについて

          トレーニングクラス : 握りについて

          トレーニングクラス : 柔術における姿勢に関して

          押す動作、引く動作はどう構えるか?スポーツにおける姿勢とトレーニングとの違いについて 押す動作、トレーニングにおいては動きを分離して特定の部位を鍛える目的もあるため、ベンチプレスのように胸を張った状態で押すような動きがあります。一方でスポーツにおいて胸を張って押す動作は少ないです。 胸を張ったままで実際に押してみましょう。難しいかと思います。 上肢に絞って分解しても違いもあり、実際の運用はトレーニングとはそもそも違うわけです。 では胸を張らずにベンチプレスを行うのか?

          トレーニングクラス : 柔術における姿勢に関して

          トレーニングクラス : 頭部の位置による姿勢制御

          今回は姿勢制御についてクラスで指導しました。 頭部の位置あまり意識しないかもしれませんが、姿勢制御に関して頭部の位置が与える影響は大きいです。 頚反射というものがあります。顎を引くと体は屈曲しやすくなり顎を上げると体は伸展しやすくなります。 トレーニングで頚反射が頻繁に使われるパターンとしては、屈筋を使う動作では顎を引き、伸ばす動作では顎を上げます。 ただこれもどう使うかはケースバイケース。スクワットでは顎を上げると足は伸ばしやすく股関節は使いやすくなりますが、腹圧は

          トレーニングクラス : 頭部の位置による姿勢制御

          【職業筋肉Basic Training】#008_スタンディングカーフレイズ(シングルレッグ)

          今回はふくらはぎを鍛える種目です。 ところで、動画の中で私がよく着ているTシャツですが、パンダジムのアパレルです。会員さんにアパレル関係の仕事をされてる方がいて作っていただいているのですが、生地品質が高くてとても評判がいいです。こちらで販売しているのでよろしければどうぞ。 BJJの進歩と鍛えるべき部位の変化以前はふくらはぎはBJJではあまり関与が少ないと言われていました。(シチュエーションにもよりますが、BJJは立位でいることが少ないことが理由かと思います) トップ選手

          【職業筋肉Basic Training】#008_スタンディングカーフレイズ(シングルレッグ)

        記事

          トレーニングクラス : 柔術における姿勢に関して

          押す動作、引く動作はどう構えるか?スポーツにおける姿勢とトレーニングとの違いについて 押す動作、トレーニングにおいては動きを分離して特定の部位を鍛える目的もあるため、ベンチプレスのように胸を張った状態で押すような動きがあります。一方でスポーツにおいて胸を張って押す動作は少ないです。 胸を張ったままで実際に押してみましょう。難しいかと思います。 上肢に絞って分解しても違いもあり、実際の運用はトレーニングとはそもそも違うわけです。 では胸を張らずにベンチプレスを行うのか?

          トレーニングクラス : 柔術における姿勢に関して

          トレーニングクラス : 頭部の位置による姿勢制御

          今回は姿勢制御についてクラスで指導しました。 頭部の位置あまり意識しないかもしれませんが、姿勢制御に関して頭部の位置が与える影響は大きいです。 頚反射というものがあります。顎を引くと体は屈曲しやすくなり顎を上げると体は伸展しやすくなります。 トレーニングで頚反射が頻繁に使われるパターンとしては、屈筋を使う動作では顎を引き、伸ばす動作では顎を上げます。 ただこれもどう使うかはケースバイケース。スクワットでは顎を上げると足は伸ばしやすく股関節は使いやすくなりますが、腹圧は

          トレーニングクラス : 頭部の位置による姿勢制御

          【職業筋肉Basic Training】#008_スタンディングカーフレイズ(シングルレッグ)

          今回はふくらはぎを鍛える種目です。 ところで、動画の中で私がよく着ているTシャツですが、パンダジムのアパレルです。会員さんにアパレル関係の仕事をされてる方がいて作っていただいているのですが、生地品質が高くてとても評判がいいです。こちらで販売しているのでよろしければどうぞ。 BJJの進歩と鍛えるべき部位の変化以前はふくらはぎはBJJではあまり関与が少ないと言われていました。(シチュエーションにもよりますが、BJJは立位でいることが少ないことが理由かと思います) トップ選手

          【職業筋肉Basic Training】#008_スタンディングカーフレイズ(シングルレッグ)

          【職業筋肉Basic Training】#007_アンダーグリップベントオーバーロウ

          こちら久しぶりの更新となりますが、Basic Trainingです。 今回はアンダーグリップベントオーバーロウ、広背筋を鍛える種目です。 柔術家、格闘家にオススメアンダーグリップのベントオーバーロウは柔術家、格闘家に特にオススメの種目です。 組み技に特に有効 なぜか?脇を締める形で負荷がかかるケースの多い組み技において貢献度の高い筋肉を鍛えることが可能なためです。 前提となるベントオーバーの姿勢について過去noteも是非ご参考に。 EZバー推奨 アンダーグリップ

          【職業筋肉Basic Training】#007_アンダーグリップベントオーバーロウ

          トレーニングクラス : 体幹部の剛性と上肢の固定力について

          今回は2024年10月16日の内容です。 今回は「下肢の出力を伝えるために必要な体幹部の剛性と上肢の固定力について」というテーマでクラスを行いました。 股関節伸展を主とした下肢の出力を伝えることがパフォーマンス向上のキーポイント前提として、股関節伸展を主とした下肢の出力を伝えることが柔術においては非常に重要となります。 対象物(相手)に力を伝えるためには適切なタイミングで関節を固める能力が必要 そのためには体幹部の剛性や上肢の固定力がポイント。この能力が不足していると

          トレーニングクラス : 体幹部の剛性と上肢の固定力について

          ケトルベルデッドリフトで挑戦!股関節と脛骨の可動域を鍛える方法

          今回はケトルベルデッドリフトについてです。なかなか取り組むことはないかもしれませんが、バーベルやヘックスバーでのデッドリフトの導入するために最適のエクササイズです。 そしてトレーニングの中級者、上級者であれ視点を変えて取り組めば有意義なエクササイズとなります。 日常動作で多く見られるデッドリフト動作ケトルベルデッドリフトは単にケトルベルを持ち上げるだけですが、実は腰痛予防としても効果的です。 ・腹圧を掛ける ・股関節と膝関節の屈曲伸展 ・骨盤のポジショニング といった

          ケトルベルデッドリフトで挑戦!股関節と脛骨の可動域を鍛える方法

          トレーニングクラス : 股関節伸展からのパワー発揮

          今回は2024年10月9日のトレーニングクラス内容です。 テーマは股関節伸展からのパワー発揮としてプログラムを組んでいます。 クラスの光景はこんな感じ。 1 ウォームアップ 5分 2 ヘックスバーデッドリフト 15分 3 全身トレーニング4グループに別れて 各3セットずつ グループ内で二種目を交互に Aグループ 15レップケトルベルハイプル ケトルベルSDL Bグループ 10レップダンベルベントオーバーロウ(ツーハンズ) プッシュアップ(ロウ) Cグル

          トレーニングクラス : 股関節伸展からのパワー発揮

          noteメンバーシップ値上げについて

          みなさんこんにちは。 サムネの画像に全く意味はありません。 noteのメンバーシップについて、11月より値上げをしたいと思います。理由は原材料費の高騰です。鳥肉の価格上昇に伴い、筋量維持が現在の価格だと不可能になってきました。 もちろん、これまでに入会いただいた方には感謝を込めて値上げはしません。 2024年11月1日以降のご入会の場合 これまで:1,500円/月 2024年11月1日以降:2,000円/月 メンバーシップ会員様は基本的に私のnoteの有料記事は

          noteメンバーシップ値上げについて

          トレーニングクラス:股関節を適切に機能させる

          今週のテーマは「股関節を適切に機能させるための動作と足底の制御」股関節の屈曲伸展に内外旋を組み合わせる。 今回は股関節の引き込みに対してと足底の制御についてですが、上肢の使い方や体幹について、動作時の呼吸や脚でのプッシュ動作など細かくレクチャーしました。 それにより体が適切に機能し ・スポーツパフォーマンスの向上を狙える ・怪我のリスクが低下する ・筋出力の向上 など多くの効果を得られると思います。 これらを通じて挙上重量の更新、パフォーマンスの向上を狙っていきます

          トレーニングクラス:股関節を適切に機能させる

          トレーニングクラス:基礎筋力の獲得、爆発的パワー向上

          2024年9月25日のトレーニングクラスでの指導内容についてです。 トレーニングクラスの光景はこんな感じ。パンダジム会員様であれば参加可能です。是非ご入会を! わいわい楽しくやってます! 1 ヘックスバーデッドリフト 6rep 5set 疲労のないフレッシュな状態で重量を扱います。 股関節伸展をメインとした全身の筋力向上が狙いです。 ボトムでは床スレスレで切り替えす形で反復します。 2 ダンベルワンハンドロウ(チーティング) 8rep 4set 背中の種目とし

          トレーニングクラス:基礎筋力の獲得、爆発的パワー向上

          メンタルとフィジカルを鍛える:怪我を乗り越えるための具体策

          怪我をしたアスリートにできること怪我はアスリートにとって深刻な問題です。もちろん避けたいですし、確率を減らすよう取り組んでいてもゼロにはできません。 トレーニング指導に加えて実技練習も見始めたタイセイ君がパンダ以外の補強で怪我してしまい、再手術となりました。なんでやねん。実技練習ならともかく補強やトレーニングでの怪我はゼロにしたいものです。 怪我は経験しないと重要性に気づきにくい 怪我をした事がない人は自分が怪我をする感覚があまり無いものです。縁遠い感じなんですよね。

          メンタルとフィジカルを鍛える:怪我を乗り越えるための具体策

          トレーニングクラス -股関節と骨盤の操作と強化-

          今後はメンバー向けにクラスの内容について公開していこうと思います。 今回は2024年9月18日のトレーニングクラスでの指導内容についてです。 股関節伸展力の強化 骨盤のポジショニング 押す動作における肩関節のポジショニング が今回のテーマでした。 クラス参加スケジュールが合わずお休みした場合なども自主トレで追いつけるし、自主トレ時の内容として使ってください。 YouTubeで動画や種目のポイントなども掲載していこうと考えています。どんなツールが使いやすいかは検討

          トレーニングクラス -股関節と骨盤の操作と強化-