大阪王将の冷凍餃子油なし7分に惹かれてIHコンロで加熱調理にチャレンジ
今まで冷凍餃子といえば味の素でした。
味の素の冷凍餃子を焼いてばかりだったのをちょっと冒険してみてテレビCMでは見たことがなかった【大阪王将】羽根つき餃子(ギョーザ・ぎょうざ・羽根付き)のフライパン調理にチャレンジすることにしました。
貼り付くフライパンはもう寿命とも
そうたいのコンロはIHです。火事の不安が少ないのが嬉しいところです。
最近の冷凍餃子は貼りつかないと。そうたいが焼いても果たして本当でしょうか?
以下レポートします。
結論から先にいいますとフライパンがすっかり寿命なので今回は残念ながら貼りついてしまいます。理由をこれからつらつら書いて今後の糧にしますね。
7分焼くだけに挑戦します。
油いらず・水入らず・フタいらずとパッケージに書いてあったのは最初は嬉しかったです。
(単にお値段が味の素の冷凍餃子と比べて安いので手にとった次第です。)
IHのクッキングヒーターのスイッチを入れ、加熱を始めて7分が経過します。
IHのコンロは最大出力でした。ガスコンロと比べて火力が低いイメージがあったからです。
きつね色のコゲの羽根が出ませんでした。仕方がないので10分焼き続けてみることにします。
6段階の中火というのはどこなんだ?
我がキッチンはアイリスオーヤマのIHコンロ。最大で1400Wです。
ボタンで1から6までの数字があります。「ih 中火 6段階」でグーグル先生に質問してみます。
(ガスコンロの中火の目安はフライパンの底に火の先が当たる程度とパッケージにあります。)
ITヒーターの場合は、700から1000W程の火加減という記述を見ました。
参照:中火ってどれくらい?6段階の火加減を写真と動画でプロが伝授
キッチンに置いてある取説を見てみますと3で700W、4で1000Wとあります。
最初から3か4で7分間加熱をすれば良かったのか反省です。
もやしで失敗しました
浜松餃子って聞いたことがありますか?私の脳内イメージでは餃子を丸くお皿にならべて中央に茹でもやしが置いてあるんですね。
めしばな刑事タチバナの中華チェーン緊急配備というテレビ東京のドラマで見かけたんです。
私は茹でもやしではなく、フライパンで加熱したものかと激しく誤解しておりました。
買ったばかりのもやしは洗わなくてはいけないのかどうか調べるところから今回出発しています。
前もって調べておけば浜松餃子が茹でたもやしをお皿の中央に置くとちゃんと書いてあったりするのに気がつきそうなものです。
カンでもやしを焼いたのが災いしました。
フライパンに餃子を円陣にならべて中央にひとつまみのもやしを置き7分間チャレンジ(勝手に命名?!)していたんですね。
フライパンでカリカリになったもやしは美味しかったんですけれども。
餃子ともやしを一度に焼いたせいです。
一度に両方加熱したのでもやしから出る水分と冷え具合がいけなかったかも。
焼きそばを美味しく焼く時に、麺と具を分けて炒めてという動画をみたことがあります。(栗原はるみさんの動画だったと思います。)
そんなことが手間になると一度に麺を焼いて具をその後投入するそうたいです。(ひと手間を惜しんではいけないのですね。)
いつからフライパンは消耗品なんですか?
餃子を焼くたびにかつて買ったばかりのフライパンとは違い表面加工が剥がれており、今となってはダイヤモンド加工のありがたさも忘れてしまいました。我がフライパンもいつしか表面加工が剥がれてしまったせいかこびりつくコゲに悩んでおります。
油をさして焼くだけなら野菜炒め程度は問題はありません。無理をして使い続けるのもそろそろ限界かもしれません。
数年使ってきたフライパンですので愛着がないといえば嘘になります。
IH対応のフライパンって中央が盛り上がっていて目玉焼きを焼こうにもスミに卵が偏ってしまいます。これも辛いことです。
新しいフライパン欲しいなぁ
また今度、別の機会に味の素の冷凍餃子を新しいIH対応フライパンで再挑戦してみたいと思います。
ジャーンとうまく焼いて写真にして、まん丸く並べた羽根つき餃子を完成してみたいんですね。
成功するためにフライパンを新しく買い換えるいい口実もできますし。
200円を切っているとつい買ってしまう味の素の冷凍餃子
味の素の冷凍餃子はギョーザ売上が日本一とパッケージで宣伝するだけあります。
いわば冷凍餃子の王道を行く味です。
IHのこともちゃんとサイトには情報がありました。
・IH調理の場合は、800~1000Wが目安です。
が、しかし7分で焼けるというキャッチコピーの大阪王将の冷凍餃子も魅力があります。で、どちらもちゃんと焼けるまで何度か練習してまで我がIHクッキングコンロとIH対応フライパンで試したいのです。
さらに焼き餃子を追求したいと思っております。