見出し画像

念願かなって念水庵

禅寺の看板に書道で念水庵と毛筆で書いてある写真より
たいへん僭越ながら看板に一筆入魂入れさせてもらいました。

おはようございます。
いつもと違って今日は琵琶湖のほとりの素敵な禅寺である念水庵のお部屋から
お送りします。

先に告知しておりますように

気ままに青春18🎫切符を使って滋賀県に参りました。

さすが風光明媚な琵琶湖の周り愛知県豊橋よりめったに外出しない私にとって
何もかもが珍しくところ変われば品変わるとばかり大興奮でございます。

珍しいメタセコイアの木の囲まれた並木道を通り兼ねてよりご訪問したかった

禅寺である念水庵の水さんにいよいよお会いすることができました。

若輩者で生意気な私をお優しくお迎えくださりこれ以上の感謝🥲を申し上げることができないほどでございます。

一回り以上年上の水さん。私の寒いギャグを笑ってくださるたいへん慈悲深いお兄様でいらっしゃいます🤗。

生まれてこのかた坐禅🧘など組んだことのない私に懇切丁寧に作法から何やらご指導くださいました。

今回特別にしまってあった菩薩像をご開帳くださりたいへん感激しております。

坐禅の体験に挑戦してみてびっくりしたのが身も心も洗われるという事実です。

水さんに私が筆をお持ちし何かご奉納したいと申し出たところにっこり笑って
受け入れてくださいました。

書道を書いてから坐禅を組むか、それとも逆に坐禅を組んでから書道を書くか

選んで良いとのこと。

私は澄んだ気持ちで書道に取り組みたいと坐禅を先にしたいと願い申し上げます。

で、実際にやってみたら私はまるで湧水が流れたかのように目からほろほろと涙が頬をつたって流れ落ちたのです。

さて私には書道の恩師がかつておりました。しかし惜しまれつつもこの世から旅だってしまわれたのです。

中学高校時代において、かつて我が師から激励を受けました。

現代においてnote上などで書道の腕を磨きつつある最近なのですが
たいへん残念ながら師匠に自分の伸び代をお見せできないのが心残りでした。

私は坐禅を組んで心の底にしまっておいたかなわぬ夢をもう一度強く湧き上がらせてしまったのです。

(続きます。)

いいなと思ったら応援しよう!

そうたい
noteは私にとって宇宙。 そんな宇宙と宇宙の間で巡り合うことの不思議さを共有したいのです。 共感してもらえたらもうそれだけで十分。 仮にも頂いたご支持/Supportはあなたに会うその日のためにプールされます。で、実際に会ってあなたとお話したらそのお金を再度宇宙へ還元されます。