ストレス軽減、集中力UP、クリエイティビティの向上。全てを手に入れたい方へ。
以前、ある記事で“トップアスリートが瞑想をする5つの理由”というブログが掲載されていました。
瞑想もしくはマインドフルネスについては、近年よく耳にする言葉となってきました。
今日はソソソハカでも瞑想について少し触れてみたいと思います。
著名人や大企業が実践していること
あのスティーブ・ジョブズが瞑想を行っていたことは良く知られています。
その他あらゆる大企業などでストレスの軽減や、思考の転換、集中力を高めたりクリエイティビティの向上のために実践されているのをご存知の方も多いと思います。
瞑想と聞くと宗教めいた響きで、一歩引いてしまう方もいるかもしれません。
もしくは悟りを開く修行増のイメージが強く、難しい印象を与えるかもしれません。
しかし内容はとてもシンプルです。
目を閉じて頭の中に浮かぶ様々な考えを、それに心を動かされることなく観察する作業です。
自分の考えを客観的に見つめてみる時間でもあります。
実際にやってみましょう
ステップ1
まずは2分間。何もせずにじっと座ってみましょう。
せっかく2分間も同じ体勢でいるのならば姿勢を正しておきたいので、以前ご紹介した“姿勢が正しやすくなるコツ”で姿勢を正してから行ってみましょう。
ひざの上に置いた手の平を上向きにしておくと、リラックス効果が高まります。
何も考えず、もちろん居眠りもせず、頭に浮かんだものは横に置いておいて、頭を空っぽにする練習です。
ステップ2
ステップ1で集中力がもつようになったら、今度は呼吸に意識を向けてみます。
鼻から吸って鼻から吐き出す腹式呼吸です。
集中力が持つようになるまで時間のかかる人もいらっしゃるかもしれませんが、焦って次のステップに進んでも意味がありません。
焦らず自分のペースを保ちましょう。
呼吸の方法
口は閉じて行います。
歯は噛み締めず、少しだけ隙間を開けておきます。
舌先は前歯に当たらないよう上あごに付けておきましょう。
呼吸は吐き出すことにより、たっぷり吸い込めるようになります。
腹筋を使って極限まで息を吐き出し肺の圧力を下げることで、自然に次の酸素を吸い込めるようになるのです。
実際酸素が入る場所は肺だけですが、ここでは意識的に全身に酸素を巡らせるイメージを持ちます。
一度息を吐ききったとこから、ゆっくりと鼻から吸い入れ、お腹を膨らまし、胸を広げて、肩まで息を流し込むイメージで行いましょう。
吐くときはその逆を辿っていきます。
明日は呼吸によるたくさんのメリットについてご紹介します。
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