中国の本屋に日本の本が多い話
今日昼ごはんを食べに行く時、本屋に寄っていきました。
ベストセラーのエリアを確認したら、日本の本を半分ぐらいかなぁと思いました。
今流行っているのは名探偵コナン、はたらく細胞、スパイファミリー、と元カレの遺言状かな。
話題の日本の本はすぐ中国語に翻訳され出版されます。
その翻訳のスピードは本当に驚きです。
売れる本は出版のスピードも速いです。そうでもない本はやはり遅いですね。
私も本の翻訳に関わる仕事をやったことがありますが、その本は2年をかけて翻訳して出版されました。
今は日本文学、日本の作品は大ブームです。昔からの村上春樹、東野圭吾に、上野千鶴子、齋藤孝など。
我々日本語関係の人にとってはほんとにありがたいです。
そして中国の本はやはり日本語に翻訳して日本の皆さんに読んで欲しいです。
それについては我々はもっと頑張らないといけません。
以上でお粗末さまでした。
蘇泉より。