![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/76008110/rectangle_large_type_2_9fc60868da2b4bfbd8b1b7435e9fab4e.png?width=1200)
毎日大さじ1杯!お酢の力でダイエット「脂肪を溜めない体づくり」
毎日、お酢大さじ1杯(15ml)!
料理に活用しても、お酢を飲んでも構いません。こんな簡単な方法で「脂肪を溜めない体づくり」に役立つと言われたらどうしますか?
毎日の食生活に摂り入れたくなりませんか?
ここではなぜお酢が「脂肪を溜めない体づくり」に役立つのか、お酢の持つ力やお酢の選び方、効果的なお酢の摂り方をまとめてみました。
バランスの取れた食生活や適度な運動を基本に、毎日の生活にお酢を取り入れて「脂肪を溜めない体づくり」を目指しましょう!
■ お酢が「脂肪を溜めない体づくり」に役立つ3つの理由
![画像6](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/76013070/picture_pc_9980ac9f8cf738a93ab26e60f3654d18.jpg?width=1200)
・ 脂肪燃焼をサポート
お酢に含まれる酢酸は「脂肪の分解を促し、体脂肪を溜めないようにする」働きがあります。実際にお酢を摂り続けることで内臓脂肪が減少したという研究結果があるほどです。
お酢は、継続的に摂取することで効果を発揮します。「お酢を毎日大さじ1杯以上、継続して摂り続けること」を意識しましょう。
・ 脂肪を蓄えるホルモン「インスリン」を抑制
インスリンは、血中の糖分を脂肪に換えて体に溜め込む働きがあります。近年ではこのインスリンの働きに注目して、インスリンの分泌を抑える食事法「糖質ダイエット」が流行しました。
同じように、お酢にもインスリンの分泌を抑える働き(=脂肪の蓄積を抑制してくれる働き)が備わっています。
また、インスリンを抑制するためには「お酢は食前に摂取する」のが望ましいようです。
・ 腸内環境を整える
お酢には殺菌作用があり、腸内の悪玉菌を減らしてくれます。また、お酢に含まれる「グルコン酸」は善玉菌のビフィズス菌の大好物。
「悪玉菌を減らし、善玉菌を活性化させて腸内環境を整えてくれる」ので、「ぽっこりお腹が気になる人」にもおすすめです。
☑ まだまだあるこんな働き
このほかにも、お酢には様々な力が備わっていると言われています。簡単にまとめてみました。
・ 疲労回復
・ ストレスケア
・ コレステロール値を下げる
・ 栄養素の吸収が良くなる
・ 肌や髪の健康を守る など
■ お酢を選ぶ目安
黒酢・米酢・玄米酢・穀物酢・リンゴ酢・バルサミコ酢など、お酢にはたくさんの種類があります。そして、お酢によってそれぞれの味や働きがあります。特徴を知って、お酢をより楽しく活用しましょう。
まずはダイエット向きのお酢3種類をご紹介したいと思います。
![お酢](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/76010926/picture_pc_b409dbe7111362df6064910117faa298.jpg?width=1200)
・ 『黒酢』
黒酢は他のお酢よりも「アミノ酸が豊富」に含まれており、血流を良くして「肌や髪の毛の健康を守る」働きがあると言われています。
飲むお酢としても楽しめるので、栄養素的にもダイエットに一番向いているお酢かもしれません。
・ 『玄米酢』
「ビタミン・ミネラルが豊富」なのは玄米酢です。日本料理はもちろん、ハーブと合わせてビネガーやドレッシングを作っても美味しく頂けます。
普段使いに常備しておくものおすすめです。
・ 『白ワインビネガー』
白ワインビネガーは、味・香り・酸味にクセがなく、ポリフェノールが豊富に含まれています。そのため「エイジングケアや美容」を目的に活用するのもおすすめです。
特にハーブやスパイスとの相性が良いので、ハーブビネガーやスパイスビネガーを作る時におすすめのお酢になります。
■ 効果的なお酢の摂り方と注意点
![お酢](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/76012799/picture_pc_d508aeca94c422de23a58aa39a3e073c.jpg?width=1200)
・ 1日の摂取量は大さじ1杯以上
基本的には大さじ1杯を1日「2~数回」最低大さじ1は摂ると良いと言われています。インスリンの分泌を抑えるのであれば大さじ2杯以上が好ましいとの研究結果が出ているので、酸味が苦手な人は目的別に摂取量を変えてみるのも良いのかもしれません。
・ 空腹時を避けましょう
お酢はそのまま摂取すると、胃の粘膜を傷つけてしまう恐れがあります。そのため、空腹時は避けるようにしましょう。また、お酢を飲むのであれば5~8倍に薄めるようにしてください。
■ お勧め!毎日続けられるお酢の摂り入れ方
・ 味噌汁やスープに入れる
![味噌汁2](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/76012640/picture_pc_ad2043e339dd89ac3258773297ed54e5.jpg?width=1200)
私が一番おすすめしたいのがこの方法です。お椀に小さじ1のお酢を入れ、味噌汁やスープを注いだものを1日3回飲みましょう。簡単だしお好みでショウガのすりおろしや、梅肉を入れるなどのアレンジもできます。
手作りの具沢山味噌汁をお勧めしたのですが、毎日継続することを考えるならインスタントの味噌汁を活用するとより手軽に楽しめます。
・ フルーツサワーで美味しく続ける
![フルーツビネガー2](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/76012687/picture_pc_003d16407ea887b7374db9d4e71be489.jpg?width=1200)
消毒した瓶にお好みのフルーツ(例えばリンゴ2個)氷砂糖300gを入れ、お好みのお酢500mlを注いで2週間漬け込んだフルーツサワー。
作っておくといつでも簡単に水などで割って美味しく飲めるのでおすすめです。
バナナ・ぶどう・キウイなどお好みのフルーツで作ることもできるので、季節に合わせて作ってみると四季を感じることもできます。
・ 野菜に漬ける
![ピクルス2](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/76012716/picture_pc_5d6c3ebbf994cde2147274298cc2b2a0.jpg?width=1200)
酢キャベツ・酢玉ねぎ・ピクルスなど、野菜をお酢につけておくのも良いでしょう。保存食として長期保存もでき、野菜不足の解消にもなります。
■ まとめ
お酢はどの家庭でも常備されている一般的な調味料です。酢飯やピクルス、手作りドレッシング、お味噌汁や中華スープにお酢を加えるだけでも構いません。いつもの食生活に少しだけ「お酢を摂取する」ことに意識を向けてみて下さい。
お酢の力を実感するには1~2ヶ月とも言われています。結果がでなくても、まずは実践することが大事です。
無理なく!簡単に!お酢を摂り入れた「脂肪を溜めない体づくり」に挑戦しましょう!