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土竜のひとりごと:まとめ記事:カミさんに遺す僕の物語

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これまでに書き溜めたもの、このnoteの「土竜のひとりごと」に書いたものを2000字程度の文章に整理してここに集めてみたいと思います。
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#川柳

土竜のひとりごと:目次

これまで書いたものを見直して整理しています。 貧乏性の僕はなかなか思い切って捨てることも…

空を飛ぶ土竜
3か月前
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第279話:濡れ落ち葉

2024.4月です。63歳です。 60歳で定年退職して、再任用のフルで3年働きましたが、この3年間…

空を飛ぶ土竜
6か月前
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第229話:豚は武器を持たない

土日は部活(テニス)のインターハイの県予選だった。 土曜は雨の中、びしゃびしゃになりなが…

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第221話:夜中に書いたラブレター

雑感です。 日曜の朝、「サンデーモーニング」を観ていたら、ジャーナリストの伊藤詩織氏に関…

18

第220話:バイクとさよなら

昨日、バイクを収めてきました。 ヤマハ VXS950a ・・8年間乗りましたがお別れしました。 …

10

第216話:定年退職

2021年3月、これは単なる個人的な日記です。 今日、学校では離任式があり、基本的には本日を…

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第207話:セーターの破れが紡ぐ恋

僕は男三人兄弟の中に育ち、高校もほとんど男子高のようなところに通ったので、女性とは無縁に育って来てしまった。 子供の頃、淡い異性への憧れがなかったとは言えないが、いわゆる「恋」とかいうものとは無縁で、交際とかデートとかとも縁がなかった。苦手だったとも言えるし、臆病だったとも言える。 大学は国文科だったので100人の中に80人の女子がいて、そういう僕には一種のカルチャーショックだったのだが、女性とどう話せばいいのかよくわからなかった僕は学科の女子と話をすることはほとんどなく

第194話:湯たんぽと猫

ここ数年、寄る年波に、夜はカミさんが湯たんぽを入れてくれるようになり、それに頼って寝てい…

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第178話:あっという間

車を買った。乗っていたワゴンRのエンジンオイルが2週間も乗るとカラになり、そのたびに500m…

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第45話:酒と仲間と春の夢

これはひょっとすると前話の続きかもしれない。 まだ20代だった頃、新設校に勤めたことがあり…

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