見出し画像

[読書記録61]成功はゴミ箱の中に レイ・クロック ロバート・アンダーソン

成功はゴミ箱の中に レイ・クロック ロバート・アンダーソン 著

マクドナルドの創業者でも知られるレイ・クロック。彼はマクドナルドのフレンチャイズシステムを確立し、「世界一、億万長者を生んだ男」と言われている。
この事業展開はレイ・クロックが52歳の時にスタートしたのである。このスタートから成功するまでの苦労や経験の自伝であり、最後には孫正義、柳井正の解説もあり満足できる一冊である。

気づき①細部を重視する。
新しいアイディアを練る上で完全なシステムの全体構想を最初から描く人もいるが、まず細部を充分に検討し、完成させてから全体像にとりかる。このほうがはるかに柔軟性に富んだアプローチができる。事業の成功をめざすなら、ビジネスにおけるすべての基本を遂行すべきである。

気づき②商売の神髄は「be daring, be first, be different (勇気を持って、誰よりも先に、人と違ったことをする。)」

やり遂げろ
この世界で継続ほど価値のあるものはない。才能は違う。才能があっても失敗している人はたくさんいる。天才も違う。恵まれなかった天才はことわざになるほどこの世にいる。教育も違う。世界には教育を受けた落伍者で溢れている。
信念と継続だけが全能である。

行動すること
1.細部にこだわる
2.差別化を考えすぐに実行する
3.継続力をつける



よろしければサポートお願いします!いただいたサポートは本の購入に使わせていただきます!