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中学生思春期の娘にとって父親とは?🍀

   🌈パパ、もう来ないで🌈


娘が中学1年生の頃、僕は予想もしなかった言葉を聞かされた。

  「パパ、もう来なくていいから。」
      
       「えっ?」

娘はそう言い放った。
冷たい目、拒絶する態度。「マジ?」😭

その瞬間、心のどこかがぎゅっと締め付けられた。

テレビのドラマなどであったような
     「パパが一番!

と言っていた幼い娘は、どこにいった?😅

思春期を迎えた彼女にとって
       いったい僕はどんな存在?


🍁「恥ずかしい」と「頼りたい」
         の間で揺れる娘の心🍁

幼い頃、娘にとって僕は「ヒーロー」だった。
           ☝️そうなの? 🤭
             (妻)

夜中に怖い夢を見れば僕の布団に潜り込んできたし、幼稚園の送り迎えでは僕の手を握り締め、笑顔を見せてくれていた。

でも今、娘は僕を避けるようになっている。😨

学校行事で僕を見つければ、顔をそむける。

ショッピングモールで偶然会った友達にも
僕を紹介しようともしない。(泣ける💦)


思春期だから」と片付けるのは簡単だけど
僕の胸には消えない疑問が残る。


娘にとって、僕は本当にうざいだけの存在なのか?」

そんな時、彼女が友達と電話している会話が耳に入る。

うちのパパ、ほんとに変なんだよ。
でも、なんだかんだで頼りになるんだよね
。」

その一言が、僕の心に明かりをともした。
   (うおっしゃーー!😆)


娘の中には、「恥ずかしい」という感情と
頼りたい」という矛盾した気持ちが同居しているのだと気づいた瞬間だった。
            🍀うれしすぎた🍀
                 ✌️

 🍁娘の「恥ずかしい」の本当の意味🍁

彼女が僕を「うざい」と感じる理由。
それは、僕がただ邪魔だからではない👇
       (自分に言い聞かせてる😏)


むしろ、彼女自身が「子どもらしさ」
大人になりたい気持ち」の間で葛藤しているからだ。


父親を避ける態度の裏には
まだ見守っていてほしい」という小さな声が隠れているのではないか。🙂‍↕️

そのことに気づいてから、僕は少しずつアプローチを変えることにした。

距離を置きつつも、いつでも彼女が戻れる場所でありたい。
そんな思いから、僕は
話しかける」よりも「聞く」ことを意識するようにした。☺️


ある夜、珍しく娘がリビングに降りてきて言った。
ちょっと話したいことがあるんだけど。
         (ビクビク😱)

クラスの友達関係についての悩みだった。
最近、なんか微妙なんだよね。何も悪いことしてないのに、急に冷たくされるんだよ。


僕はアドバイスをしようとする気持ちを抑え、ただ「うん、そうなんだ」と深く頷きながら耳を傾けた。
しばらく話を聞いていると
娘は少しだけ笑ってこう言った。

パパ、意外とちゃんと聞いてくれるんだね。」    
          (ま、まーねー😤)
     

その言葉に、僕の胸は温かく満たされた。

  
  🍁娘にとっての父親の存在意義🍁

娘にとって父親とは、きっと
うざいけど、そこにいてほしい存在」なのだと思う。


父親を避けるのは、彼女が自分のペースで成長していくための一歩。😊

でも、ふとした時に「やっぱり頼りになる」と思える存在として、僕の影響は確かに娘の中に残っている。


たとえば、娘が友達に言った
頼りになる」という言葉。

僕がどんなに未熟でも、彼女はどこかで僕の努力を感じ取ってくれているのだろう。☺️

     

    🍀父親であること🍀


娘が大人になった時、僕をどう思い出すだろうか?

面倒だったけど、ありがたかった。
        (ま、まあいいか😅)

そんな風に思ってくれたら、それで十分。


父親として完璧ではない僕だけど
これからも娘のそばで成長を見守り続けるつもり。


いつか彼女が自分の子どもを持つ日が来た時
僕の姿が彼女の記憶に残り
こういう父親でありたい」と思ってもらえたら、それ以上の幸せはない。☺️

だから、僕は今日も「うざいパパ」を続ける。


それが、父親としての僕に与えられた役割だ。
       
     (☝️がやっぱり自分に言い聞かす)
                 😁


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