子どもの変化 2
前回は、中学生の子の変化を書いたので、
今回は、下の、小学生の子の変化を書きます。
下の子が不登校になってから、1年が経ちました。
はじめは、上の子が不登校だから、不登校という選択肢が見えているのだ。これで休ませていいのか??と私が思っていた。
そのうち、お腹が痛いというようになり、
上の子のように体調不良にしてしまうのか??いや、違う。と、
私が学校を、スッパリあきらめたところからスタートだった。
学校休んでいいよ。お母さん、もう仕事辞めたから。
そういったら、子ども、へなへなと力が抜けて座り込んだ。
その日から数日は、12時間ぐらい寝て、
そして、おなかが痛くならないようになった。
しばらくは、私と散歩して、走り回って、階段を上り下りして、
川を見たり、鳥を見たり、動物を見つけたりしていたけれど、
そのうち外に出なくなった。
6か月。
家から出なかった。
大学生のいとこがうちに来てくれて、
翌日、大都市にラーメンを食べに行った。
そこから、外に出られるようになった。
今では、月1、外食に行くくらい。
社交的で、オンラインの友達とよく笑いあっている。
ときどきケンカして、泣いたりしながら、
一緒にゲームしている。
不登校の途中から、歯磨きする気力もなかったけれど、
やっとできるようになった。
先日、
どうしても欲しいものがある!
ゲームのアイテム。期間限定。
というので、
いやいや、それはね、、と説得するが
珍しく ひかない。
欲しいの。お母さんやお父さんが思ってるより、欲しいの!
と、ひかない。
じゃ、わかった。
家事バイトして、稼いで!!
ってことになり、
ただいま、掃除と料理、洗濯に励んでいます。
とても丁寧な仕事ぶり。
誠実なんだね。
回復してきた、、、、!!!
と、
母は喜んでいます。