前回は、中学生の子の変化を書いたので、 今回は、下の、小学生の子の変化を書きます。 下の子が不登校になってから、1年が経ちました。 はじめは、上の子が不登校だから、不登校という選択肢が見えているのだ。これで休ませていいのか??と私が思っていた。 そのうち、お腹が痛いというようになり、 上の子のように体調不良にしてしまうのか??いや、違う。と、 私が学校を、スッパリあきらめたところからスタートだった。 学校休んでいいよ。お母さん、もう仕事辞めたから。 そういったら、子ど
子どもたちのエネルギーがたまってきた。 きのう、中学生の子が、急に 髪を切りに行く と言って、自転車にのって出かけ、 さっぱりして帰ってきた。 その後、お風呂に入り、 オンライン個別指導塾のレッスンをうけた。 びっくり。 ちなみに、 前回、個別指導塾の先生から、 現在の宿題は多い?普通?少ない? と聞かれ、 少し増やしていい。 と、答えたそうだ。 びっくり。 やや、ゲームに飽きたのか、 マンガ読み放題のサブスクに入りたいと言い出した。 食事のあと、少し親と過ごして
子が不登校になったとき わりと早く支援者に繋がりました。 勉強は、最後です。 他のことが出来るようになってからです。 そう言われました。 納得。 だって私、 当時は落ち込んで、 本が読めなくなりました。 本を開いてるんだけど、 目が上滑りしていく。 ほとんど頭に入りませんでした。 だけど、不登校から数ヶ月した頃、 子の体調不良がよくなってきたので、 子どもに勉強を提案し、ふたりで勉強したこともありました。 私が、不安だったから。 でも、これ、本人のエネルギーを奪う
きのうの夜、 夫との会話に嫌な気持ちになり、 不機嫌に寝ました。笑 なんでだろう と自問したら、 そうなんだね。 って言って欲しかった と気づきました。 これからそういうときは、 話す前に、 そうなんだね。って言ってほしい。(この件はアドバイスとかいらないから。共感してほしいだけ。) と伝えてから話はじめよう。 、、と思ったら、 私が落ち着きました。 朝から会話少なめだけど、笑 立て直して 送り出せた。 Good job!
1年くらい勉強しなかった子が動き出した。 今日は、 オンライン個別指導塾の体験なんだけど、 子が、ZOOMが使い慣れてなくてイライラ。 手元写すために買った、あまり高くないスマホスタンドがイマイチでイライラ。(私が選んだ) 画面で教材見れるってどんな感じかわからず、イライラ。 準備だけで、私が疲れた~。 でも、私、成長した! 余計なこと(少ししか)言わなかった。 夕方、体験が無事に済んだら、親子ともに成功体験だな! 続かなくても、大丈夫。 体験したことに意
昨夜の出来事です。 小学生の子が静かだと思ったら、 マイクラコマンドを You Tubeの真似して入力していた。 一時間。 お母さん、、なんか動かない 、、 ヘルプが来たので一緒に、 コマンド確認。 バージョン違ってて起動せず。 だけど、納得いかない。あきらめない子ども。 そのあと、新バージョンで 起動する動画を見つけたら、 概要欄にコピペで貼れるようになっていて めでたく起動した。 キラキラの声が聴けました。 すごい集中力と粘り強さ。 キミの強
精神科YouTuber益田先生が言っていたのですが、 受診される方たちが、 人間の尊厳について知らないことが多い、 とのことでした。 患者さんたちに、それを教えると言われていました。 これって、 ありのままで、命として価値がある(絶対価値)。 の、真逆で、 誰かと比較して、お金を稼げる人が偉い(相対価値)が 世の中の価値観で、常識になっているのだと思います。 自分には価値がないと思ってしまうのだろうと思う。 そうやって、育てられて、刷り込まれてきた。 それって、幸せなの
時々お見かけする本田先生、 この動画の市民講座が、発達障害についてよくまとまっていて、抜群に良かったのでご紹介します。 同シリーズで思春期編も大変よく、今後成人編もあるので、楽しみにしています。 本田先生が、発達障害の子たちにとって、息をしているだけで過剰適応だと思っていい、と言っておられました。 学校は、大多数である定型の子たちに合わせて作ってあるので、 配慮がなければ過ごしにくいのだそうです。 それなら、発達障害の周辺の子(グレーゾーン、非定型)や、 感受性の過敏な子
私が揺れる我が家には不登校の小学生と中学生がいます。 はじめの子どもの完全不登校から1年3ヶ月が経ちました。 自分がしんどいな、と思う状況は近寄らないようにしているので、 学校に行っている子の母たちとは話す機会がなくなりました。 それで最近気づいたのは、 他の不登校の親さんの様子を聞いて、自分が揺れるということ。 塾に行き始めたとか、 フリースクールに行ってるとか、 勉強するようになったとか。 少し前までは、子どもたちが家で休息するのが大事な時期だと思っていたので、そ
小学生の次男が、 「サンタって親なんでしょ。」 「何人かのYouTuberが言ってたよ。」 と言ってきました。 去年のクリスマスに、仲の良いお友達にも 「サンタは親だよ。」って言われていて、 そうかな?と思っていたのでしょう。 「信じていないとサンタさん来ないよ。」 なんて言ってみても効果なしで、 プレゼントもらっても、しらーっとしていた。 それなら、 いっそ、 「お父さんとお母さんからだよ。」 って言ってプレゼント渡した方が お互いにスッキリとして 喜べたんじゃない
中学生の子どもが不登校になった時、 「レールから外れてしまった」 という感覚になり、焦りました。 塾へ行かせて、勉強させて、いい高校に入って、 いい大学に入って、よいお給料のところへ就職する。 それが一般的なレールで、子どもが幸せになるための道だと思っていた。 だから、 子どもの体調不良を何とかして、はやく学校に戻さなければ。 勉強が遅れてしまう。 授業についていけなくなる。 困るのは本人だ、、、。 と、不安になりました。 子どもは世間を知らないから、 親や教師が正解
2022年12月13日(火)放送 (期間限定NHKプラスで配信中) この特集で、作家の湊かなえさんのインタビューが放送され、内容がとても共感できました。 番組の中で、 様々な母たちの声が紹介されたのですが、 自分とは立場の違う母たちも、葛藤しながら生きているんだなあ。 と思いました。 母が背負うものが 大きくて ときに 追い詰められる。 その気持ちわかるなあ、と思って観ました。 湊かなえさんが仰っているように、 子どもが生まれた瞬間から、母である完成形を求められる
人とつながりたい我が家には、小学生と中学生の不登校男子がいます。 私が不登校の親のサークルに入って1年が経ち、 これまで、オンラインでいろんな気持ちを書き込んだり、 ZOOMで顔を見て会話してきました。 一度はオフ会にも参加して、片道2時間かけて会いに出かけたこともあります。 サークルはとても居心地がよく、私にとって大切な場所になっています。 子どものことで右往左往していた時期と比べると 私の心の状態もずいぶんとよくなりまして、 人とつながりたい。 ネットでも、リアルでも
どうしたらいいの?子どもが体調不良で中学校に行けなくなって、 不安で仕方なくて、支援者がやっている不登校の親サークルに入りました。 何をどうしたらいいのか? これからどうしたらいいのか? 答えを教えてほしい。 そう思っていました。 サークルに入ったころは、正直、親とつながることを そんなにメリットだと感じていなかった。 だけど、サークルで日々投稿される親子の様子や、親たちの葛藤をみるたびに、励まされ、勇気づけられていました。 先をいく親を見る子どもともギクシャクして
収益はどのくらい? 子どもの不登校をきっかけに仕事を辞め、出来た時間で家の整理をしつつ、メルカリを始めました。 2022年7月から出品開始。 2022年12月8日までの収益 81,670円 売った商品数 116点 あらためて見ると、コツコツよくがんばったなぁ~!と思います。 メルカリのルールを知るはじめは、 知らない人と住所と氏名を交換するんでしょ? そんなの怖いから無理! と思っていたのですが。 「匿名配送」というシステムがあるんです。 郵便局かヤマト運輸で、
担任の先生の家庭訪問 我が家には、小学生と中学生の不登校の子どもがいます。 小学校も中学校も、担任の先生から連絡をいただくのですが、 子どもは先生に会いたがりません。電話も出ない。関わりを持とうとしません。 不登校の段階表(一番下↓)を見てもらうとわかるのですが、本人が望んでいない場合、先生からの連絡は、本人の心の平安を妨げることがあるんですね。 学校がしんどいから家で休んでいるのに、学校を思い出させてしまう。 だから親は、そこでストップして、対応することになります。