今日の読書記録 「テスカトリポカ」
あいも変わらずって感じで文章を理解することが難しいと日々感じている。
「テスカトリポカ」を読破するべく図書館で借りたのが3週間くらい前なんだけどね、それから半分くらいまで読んで返却期限が来たから延長して、今日読み終えた感じだった。
アステカ…スペイン…やばい、難しくて全然わからん…わかるパートはわかったんだけど(矢鈴ちゃんが出てくるところとか)、コシモの生い立ちはともかく、それを取り巻く人々の動き、物語の構成がすっごく壮大!
カタカナ多い!
何語なんだ!
コカインを巡る人たちの動きとか、見てて本当に面白かった。
技術も何もかも手にしている…はずの…外科医の先生(末永)もコカインで闇医者になっていくのも面白い。
レッツスニッフィング!
運転しながらキメてたら人をはねちゃったよ!
でも気にしないでゴーゴー!
のところがよかった。
液体窒素責めもすごかった。
個人的には矢鈴ちゃんにはなんとか幸せになってほしいなあとか(更生の意志を見せるところもすごい)、コシモくんにも幸せになってほしいなあとか思った。
鑑賞用ナイフのことが書いてあるところを読んで、東急ハンズにあったナイフコーナー思い出した。
十徳ナイフとか飾ってあったよね…私がテスカトリポカ読もうと思ったのはやっぱり名だたる賞を受賞していたからだったけど、なんとなくナメてた…こんなにすごい作品だなんて知らなかったもんで…面白かったです。
私は後で解説とか読まないときっと理解できないけども。