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1人前を意識しよう!盛り付けの工夫で痩せ体質


ダイエット中、運動や食事に気をつかうのは大変ですよね。そんな方へ、今回は食事の適量を知って、痩せ体質になる工夫をお伝えします!食事の適量を知ることで、食事のバランスも整い、ヘルシーライフを楽しめるようになりますよ!

1. 一人前の適量を知ろう

ダイエット中、「どれくらい食べたらいいの?」と悩むことは多いですよね。適量を知るための簡単な方法として、手のひらサイズを活用した「手ばかり」を目安にしましょう。手の大きさは人それぞれ違うので、自分の手で測った量がその人の適量になると言われています。ここでは、1回の食事での適量をお伝えしていきます。

◎たんぱく質:自分の手のひら1枚分
 肉・魚・卵・豆腐 1日のうち、それぞれを手のひら1枚分ずつ食べるようにしましょう。そうすることで、動物性と植物性どちらのタンパク質を摂ることができます。         
◎炭水化物:こぶし1個分
 麺は親指と人差し指の先で輪っかを作った大きさが適量と言われいます。
◎野菜:両手いっぱい分

この方法なら、カロリー計算不要で簡単にバランスの良い食事がとれます。

脂質については今回あえて、手ばかりで示しませんでした。それは、選ぶ食材によって脂質量が変わるからです。脂質はエネルギー源になるだけでなく、ホルモンや細胞膜を作る材料にもなるので、減らし過ぎにも注意しましょう。
揚げ物や炒め物の回数を減らしたり、脂身の少ないお肉を選ぶようにすると良いです。

2. 視覚を利用した盛り付けテクニック

適量がわかったら、次は、満足感のある食事にするために盛り付けを工夫しましょう。
◎小さめのお皿を使う
 大皿に少し盛るより、小皿にたっぷり盛る方が満足感UPして見えますよ!
◎高さを出す
 ご飯やおかずをふんわり盛ることで、ボリューム感を演出。
◎彩りを意識する
 緑・赤・黄などカラフルにすると見た目が華やかになります。 彩りを良くすると、少量でも満足感を得られます。また、栄養バランスも整うので一石二鳥ですね!

3.まとめ| 継続できる工夫をしよう

ダイエットは一時的なものではなく、習慣化が大切です。無理なく続けるためのポイントを押さえましょう。
見た目にボリュームを出すと、食事の量は減っているのに、満腹感を感じられるとも言われています。ぜひ、実践してみて下さいね!

小さな意識の積み重ねが、健康的な痩せ体質をつくります。今日からぜひ試してみてくださいね!

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