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「ライフシフト習慣術」を読んで


「ライフシフト習慣術」尾石 晴 著
を読んで


いつもVoicyを聞いているからか
なんだかハルさんが耳元で話しかけてくれてるように本を読めた。
イメージしやすかった。

心理学を学んでいることが
発揮されている圧巻の文章だった。
そして、細部まで考えて自分なりに答えを出した道を今突き進んでいるはるさんのことを改めてすごいと思ったし、
有言実行だなぁと思った。
(語彙力のなさが恥ずかしいが、アウトプットが大事なので書きます)


この本は2021年に発行されたものだ
私ははるさんより少し年下で
この頃はるさんが思い悩んでいた、仕事や子育ての悩みが
今まさに自分にふりかかっていて
あらゆる面で共感しながら読み進めることとなる。




☆「仕事」の章

子どもが熱を出したり保育園を休んだりする時、母親が対応することが多いという話に激しく共感
その部分を「フリーライド」と表現されていてなるほど〜と思った。
夫の会社が、妻の会社の福利厚生にフリーライドしている状態。笑

「自治会に入っていて、そうじは一切手伝わないのに、お祭りはちゃっかり出る」のと一緒とのことで
ドキっとした。笑
この前、地域のお祭りに参加したところだ。
掃除があれば、今度参加しよう。


「できないのではない。
今はそういうタイミング」

諦めずに、レースから降りないことを意識する。←会社員であり続けることを意味するのではなく、働き続けるということ



属人化防止が大切という話では
仕事にも家庭にも当てはまるなぁと感じた。

「この人がいないとわからない、進まない」
「あの人に聞かないと解決しない」

こういう状況を作ってはならない。
家でも同じ。
だから相手に完璧を求めない。



一年24時間✖️365日で
8760時間

そのうち
週休2日で8時間働いたとしても
240日✖️8h  1920時間

思っているより仕事時間って短いのだな。



☆「人間関係」の章

見えない家事リストなんてやめた方がいい
お互いの苦手を分担する方がいい

なぜ私ばっかり
私が不幸なんだからお前も不幸になれ病
↑はい、これ私ですって思いながら読んだ


母親なんだから
会社員なんだから
妻なんだから
に縛られていないか

事実と感情を分けて考える
自分の思考グセを知る

ご機嫌アクションリスト
コーピングリストは今すぐにでも作りたい!と思った

いまぱっと思いつくのは
●本を読む
●カフェオレを飲む
●お菓子やパンを作る
●ドライブをする

かなぁー

●お金と時間がかからない
●すぐできる
●健康を害さない
●後悔しない
●他人に迷惑をかけない

ことが条件らしい。

うーん、お菓子とパンづくりは好きだけど
めっちゃ時間かかるよなぁ。。
まだ練り直そう。



☆「子育て」の章

召使いママになっていないか考えよう

娘は「おちゃください。」とか「牛乳ください。」は保育園でありがたいことに教えてもらえて、家でもわり言えているなぁー

でもそのほかのことは
私が召使いのように動いていることってたくさんあるよなぁとハッとした。



大人になったらほとんどの人ができるようなことを早期教育でやっても意味がないという話のところでは

早速一つやりたいことが頭に浮かんだのでメモした!!



☆「お金」の章

「感受性豊かで思考力と健康がある時にしか味わえない」ことがたくさんある

貯めるより使う方が難しい
だからこそ使い所を考える



☆「学び」の章

学ぶためには
●健康状態の安定
●自発的に学びたい気力
●時間の確保





30過ぎてから
健康が取り柄と思っていた自分に
さまざまな体の不調や試練が乗りかかってきた。

今一度
自分の好きなものや心地よいものは何かしっかり吟味して、心も身体も健やかに日々を過ごせるようにしたい!
と思った。

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