book No.6 橋本翔太著「わたしが『わたし』を助けに行こう」
Hello!
今日は、公認心理士でYoutuberでもある橋本翔太氏の著作「わたしが『わたし』を助けに行こう」を読んだ感想を書きます。
橋本翔太氏のHPはこちら→橋本翔太|公式サイト・橋本翔太の総合案内 (pianosh.com)
Youtubeはこちら→心理カウンセラー【公認心理師】橋本翔太の人生リノベーション! - YouTube
まず、ネタバレはありませんので、安心して下さい。前もって書いておきます。ネタバレしないのは、私が書いた本ではありませんが、ぜひ、実際に読んで欲しいからです。ですので、ネタバレしません。
概要は橋本氏のHPの中にあります。こちらをお読みいただければと思います。
では、感想です。はっきり言って、すごく良い本でした。何が良かったかというと、タイトルにもある通り、私が私を救えるんだとこの本を通して読んで確信したことです。
傷ついた人って、なんか占いジプシーになってしまったり、カウンセリングはしごしたりしてしまったりする人もいたりしますが、そんなことする必要はなくて、私自身が私を救えるんだということが感覚として分かりますし、その具体的なメソッドも掲載されています。(実際、私自身もカウンセリングはしごしてました)
そして凄く読みやすい。分かりやすくて、何より読み終わった後、凄く優しい気持ちになります。それは著者の橋本氏自身が悩み苦しんで実際自分の心にアプローチして得た実際の感覚に基づいて書かれたものであるからです。精神的に病んだことない精神科医が書いた難解な本とは一味違う優しさに満ちた本です。
内容の詳細は最初に書いたとおり、実際に読んで欲しいでので、この本を読んで私が実際腑に落ちたことを書いてみます。
以前私はこんなことを書きました。
この記事不人気で、スキが一つもつかなかった記事です。それはそうですよね。SNSマーケティングが重要な現在において、SNSと離れるという事を書いてる記事にスキはつかない。
でもね、この中で書いていることの重要な点は、私がネット依存であるということに気づいているということです。そして、そのネット依存を私はなぜ起こしているのか、この本に書かれていたのです!
ああ、そうだったのか、と腹落ちしました。そして、人生全般にわたって機能不全に陥っている私の思考の癖も分かりました。
そして、もう一つ分かったこと。それは、私は家族の神話を守るために私の人生を潰す必要はないということ。
もうこれが分かった事自体凄いことです。
私がやるべきことはカウンセリングをはしごする事ではなく、自分の心にいる私と対話し、人生を自分の力で導くことです。
おそらく何度も読むと思います。ワークをやり続けると思います。
本当に出会えて良かった本です。
悩んでる方、自分はなぜこんなに苦しいんだろうと思っている方、一度手にとってみてはいかがでしょうか。
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