「子どもの才能を見出してくれる人は、親とは限らない」話。
もう10年くらい通っている美容室の店長さんが先日、息子に絵の仕事を依頼してくれたそうです。
今日私もその美容室に行ったので
「ありがとうございます。本人喜んでました」とお礼を言ったら
「息子くんは才能の塊なので」って言ってくれました。
店長さんは長男がADHDなのも発達性読み書き障害なのも多分知りません。
ただ美容院に来たお客さんと美容師さんとして会って、話をして、長男の絵に興味を持ってくれたりして、
それで「才能の塊」と言ってくれる。
なんて有難いことなんだろうと思います。
「子どもの才能に気づいてくれるのは、
親でも親戚でも教師でもない場合だってある」ということをひしひしと感じたできごとでした。
子どものことを肯定的に捉えてくれる大人がたくさんいればいるほど、その子は自分の力を安心して発揮できるんじゃないかと、私は思っています。