自分の選択を正解にできるのは自分の生き方だけ
この世の中のあらゆることは相対化されていると思う。
有名どころで言えば、「光があるから闇がある」「止まない雨は無い」が挙げられるだろう。Aという事象には必ずBが存在するという根拠の無い思考に我々の脳は支配されがちだ。確かにそれが辛い状況を我慢するための支えになることもあるかもしれない。ただその状況が変わらないと悟った場合、今自分が置かれている状況に価値を見出だせなくなる危険性が潜んでいる。その最たる例が社会福祉において”おりる”行為なのではないだろうか。「人の数だけ正解がある