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20230123 Canon EOS Kiss X5をちょっと見直している

新しいMac miniにしたついでと言っては変だけど、写真アプリを開いては画像を見直している。
カメラごとのスマートアルバムを見直せば、どの機種で撮影したのが一番多いのか、一目でわかる。
圧倒的に多いのは、EOS Kiss X5なのだ。
その枚数は、10995枚。
しかも、9割は仕事関係。
それだけ信頼感があったり、これで撮影したものは仕事上で問題が全くないものとして扱われている。
これで撮影したもので、十分の評価を得ているとも言える。

9割が仕事で使っているので、これでプライベートで持ち出すということがほとんどない。
それこそ、休職して持ち出すようになったと言ってもいいくらい。
しかし、休職してからは体力が落ちていることもあり、それこそOLYMPUSのPENやPENTAXのQといった軽量コンパクトなミラーレスが主流という感じでもある。
または、ちょっとNikonの味に感動してしまったこともあり、Nikonを持ち出すことも増えた。
相対的には、EOS Kiss X5を持ち出すことはほとんどないのが続いている。

でも、なんだかんだと撮影したものを見返してみると、本当に十分な画像を得ることができているような気がしてならない。
ましてや、EFレンズが中古で安くなってきている。
買い足した28mmの単焦点レンズなどは、プロの方々からすれば評判は悪いみたいだけれど、自分には新鮮な気持ちで使うことができているのだから、このずれもまた面白い。


いつものベランダから28mm単焦点で。
35mm判換算すると44.8mmとなる。
元々、フィルムのEOS用のレンズなので、古いといえば古い。
APS-Cだから、そのうちの中央の良いところどりをしている感じもある。
だから、夕暮れ時にホワイトバランスを太陽光にして撮影してみると、ニコンと同じように黄色味の強い画像が得られたりする。
ちょっと暗いところでも、ISO感度がオートで代わってくれることで、難なく撮れてしまう。
こういうマクロ的な撮影は、やっぱり苦手かな。
絞りが開いていると、それなりにボケも得られる。
ボケ味の評判はあまり良くないレンズだけれど、フルサイズで撮っていない分だけ散らかった印象はない。

一応、色々とレンズやスピードライトなどを必要に応じて買い足してきたのもあって、色々なパターンで撮影できるという安心感があったり、信頼度が高い。
だから、仕事でつかう率が高いということにもなっている。
このカメラを仕事で使うというのは、コストパフォーマンスが良すぎると言えるところもある。
そんなに、厳密なものを撮るわけではないというのがあるのだが、安心感というのは仕事の上で大切だったりするから、有難い存在なのは間違いない。

だからこそ、遊びで持ち歩くこともこれからはしても良いのかな?とも思うようになった。
そんなことも含めて、しばらくはカバンに入れて持ち歩こうと考えている。
どんなものを撮ることができるか。
それはそれで楽しみ。
億劫にならなければ良いのだけれど。
それだけが、不安でもある。

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