20210606 これまで仕事にどれだけお金を使ってきたんだろう?
昨日は、先週に引き続き、家の中の大掃除。
仕事部屋の机の周りを整理したら、ゴム袋2つ分のゴミが出てきた。
明日はゴミの日だが、運び出すのが大変かも。
さて、そんな仕事部屋の中には、大量の本がある。
趣味のものもあるが、それよりも圧倒的に仕事に関する本の方が多い。
それだけお金を使ってきたんだな。
お金の使い方は色々だと思う。
貯蓄に回す人もいれば、遊びに使う人もいる。
自分の場合は、仕事に回すことの方が多かったのかもしれない。
趣味の方向性としても「仕事に役立つかも?」というところが多分にある。
「これがわかっていたら」とか、「こんなことが出来るのならば」なんていうことが多い。
コンピュータに関することなんかは、ほぼほぼ仕事に関することなのかもしれない。
まあ、元々パソコンは文房具として取り入れたものが、今はツールとして手放せないものになってきたから、ぜんぜんOKなんだけど。
昨日、作業ついでにパソコンの中に保存しているデジカメのデータをずっと見直してみた。
特に、仕事用としていつも使っているEOS Kiss X5の画像を見直してみたら、9割が仕事で撮影したもの。
2011年の9月に購入しているから、それから約10年間で1万枚ほど撮影しているが、そのうちの9割は仕事のデータ。
1割はプライベートなもの。
そして、ほとんどがこの休職してから撮影したもの。
このカメラを使うのに、プライベートでほとんど持ち出していなかったことになる。
それこそ、最近ベランダに出ては定点観測のつもりでシャッターをよく切るが、仕事をしているときはホントにそんなことをする余裕など全くなかった。
ベランダから見える景色の変化に気付くこともなく、ただひたすらに仕事にしか意識が向いていなかったのかもしれない。
人生、一回休み。
そうでないと、自分って一体何なんだ?となってしまう。
そういう選択をしてきたのも自分ではあるのだけれど。
趣味にEOS Kiss X5を持ち出して見ようと少し考える。