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試行錯誤のソニーDSC-WX200
散々、コンパクトデジカメのことで、ほぼやり玉に挙げてしまっていたSONYのDSC-WX200。
どうすれば、このカメラが持っているはずのポテンシャルを引き出して、自分も納得のいく画像を得る事が出来るだろうかと考えていた。
そこで、「おまかせモード」と「プレミアムおまかせモード」をやめて、プログラムオートで撮影することにした。
これにすると、ホワイトバランス等といった基本的なカメラの機能が使いやすくなる。
このカメラで気になっていたのは、色味。
肉眼で見ている印象とは違う感じに写ることが多かった。
もしかしたら、オートのホワイトバランスがもう一つ賢くないのかもしれない。
そこで、それぞれ撮影するシーンに合わせて、ホワイトバランスをいじることにした。
そうすると、印象と似たような感じの画像が得られる。
ちょっとしばらくは、これで色々な被写体にと考えてチャレンジしている。
昨日の夕ご飯のおかず、ウマ塩昆布キャベツ。
野菜不足に感じたときの簡単メニューだけど、撮ってみたらそこそこ撮れている。
ホワイトバランスを昼白色蛍光灯にしてみたら、オートのホワイトバランスよりも色味が良くなった。
そして、このモードにしたままだったことを忘れて、今日の夕方、ベランダから撮影したのが次の2枚。
あれ?
しっかり撮れてるんじゃないの?
マジックアワーの時間帯で、カメラにとっては難しい時間帯のはず。
色味が撮影している最中にどんどんと変わっていく中、その空気感がすごく出ていて、ビックリしている。
撮影するときに、手ぶれしないようにベランダの手すりに手を押しつけてシャッターを押した。
もしかして、小さすぎるカメラ故、手ぶれがひどかったのかもしれない。
この時間帯になると、CANONのPower Shot S70はもう写らない。
ノイズまみれになる。完全に昼間専用のカメラ。
この辺は、10年という年月の進化が如実に表れている。
なんだ、やるじゃないか
そんなふうに、ちょっと見直したSONYのDSC-WX200。