20250115 Canonの良いところ、Nikonの良いところ
年明けから、鈴木心さんの写真学校で写真を学ぶ様になった。
そこで、最初はクリニックに出掛けた際に持ち歩くことを優先していたので、PENTAXのQを持ち歩いていた。
ところが、屋外で撮影するのにピントがわからない。
液晶がやっぱり暗くて、見えないのだ。
写真学校から出ている課題の性質上、ピントをしっかりと会わせる必要がある。
そうなると、やっぱりファインダーが必要になってくる。
ミラーレスでファインダーがないものは使いにくい。
そこで、自分の持っているものの中で頼りになるのは、EOS Kiss X5になるのだ。
というか、やっぱり重たいカメラは持ちたくない。
だから、本来機能的なスペックなどからすると、NikonのD7000が良いんだろう。
しかし、EOS Kiss X5よりも大きくて重たいために、持ち出そうという気分にならないのだ。
持ち出して使ってみたら、気持ちも変わるのかもしれないが、今のところEOS Kiss X5の扱いやすさがいい。
そんなかんじで、この一週間ほどひたすらEOS Kiss X5だけ使ってきたのだが、今日の夕方、ベランダに洗濯物を取りに出たときの夕日がとてもキレイだったので、カメラを持って出ることにした。
その際に持ち出したのが、NikonのD40X。
このカメラを持ち出して、シャッターを何枚も切ったのだけれど、やっぱりいいのだ。
手が、もう完全にNikonの手になっているなぁということに気付かされたりもする。
迷わず、電源のON、OFFが出来た。
何故こんなことに意識が向いたのかといえば、EOS Kiss X5は電源を入れるときは親指で、切るときは人さし指を使う。
しかし、D40Xは電源を入れるのも切るのも人さし指だけで出来る。
ここ最近、色々なカメラを使ってきたから、EOS Kiss X5を使っていても、電源のON、OFFをするのに指が迷子になることが多数。
右手の癖としては、人さし指を動かすというのがまず最初に無意識に発動する。
次に、Olympus OM-D E-M5の親指が発動して、「いやいや、ちがうちがう」となって、親指で軍艦部右肩の電源を動かすことになる。
手の動きの癖というものは、落ち着いてくるのだろうか?
しばらくは、まだまだ右手の指が迷子になることが続きそうな気がして仕方ない。