
20210513 ベランダからの定点観測・・・日没後の10分から20分の間の空
朝の段階での今日の天気予報は、一日中くもりで一時的ににわか雨が降るかもしれないとのことだった。
しかしながら、15時くらいから晴れて、日差しが届くようになった。
と、同時に気温もぐんぐんと上がって、まるで夏の前のような状態に。
クリニックでのリハビリが終わり、自宅に戻って家事をしていると、日が沈む。
その直後の空は、久々にスッキリと霞の掛かっていない空だった。
こうなると、カメラを持ち出して撮りたくなる。
そんなに枚数は撮っていないけれど、シャッターを切ることができたことで、少し満足感がある。
日没直後。
空に露出を合わせると町並みは真っ暗。
町並みに露出を合わせると、今度は空が露出オーバー。
こうした画像は、RAWでデータをいじるのが前提なのかもしれない。
もしくは、もう少し光の差がないくらいの状態で撮るのが良いのだろう。
飛行機が飛行機雲を作りながらいくつも飛んでいる。
こんな夕暮れに、西に向かってのフライト。
機上からはどんな景色が見えているのだろう。
さらに10分が経過してからの空。
ベランダの手すりにカメラを置いて固定し、シャッターを切ると、案外スローシャッターになる。
手持ちで撮影すると、ISOが勝手に高感度に。
そんな機能ってEOS Kiss X5に有るのかな?
でも、実際はそうだった。
ISO感度が上がっているので、さすがにノイズが出てきているが、別に気にしない。
ベランダから見えるマンションの風景は、生活感をかじたりする。
改めて、手持ちで撮影。
街の明かりと空の夕暮れが相まって、とても気持ちの良い時間だった。