noteも毎日コツコツ、100日を超えた
様々なSNSが有るが、noteを始めてから100日を超えた。
毎日、1つか2つずつ、記事をあげている。
まだ、ネット上でのというかSNS界の中で、このnoteの位置づけというのがよくわかっていない。
パソコン通信時代からネットには関わりを持つようになった。今は無きニフティサーブがスタート。FAXモデムを使って、ダイヤルアップでつなげるという事をしていた。
その後、インターネットが出始めた頃に、自分のHPを作ってみたりもした。それからブログも2004年から始めてみた。今もあるが、これはほぼ放置。その後、mixiが流行ったのでブログと連携させたりもした。
ブログからFacebookにSNSの中心が変わった。現実の仕事に絡めた交友がFacebookで広がったのがとても大きい。ツイッターもアカウントを持っているが、これについてはどう活用して良いのかわからない。
そんな中、体調を崩して仕事を休むことになった。Facebookの実際の人付き合いの中では、当たり前だが仕事している人たちから完全に置いてきぼりの状態になる。それが焦りにつながったりして不調の原因となる様な感じにもなってきた。
だから、Facebookとは距離を置くことにした。
そして、今の自分を整理することとアウトプットする事をふまえてnoteを始めて見た。
最初にコンセプトをA4用紙1枚に書いてみた。それは今も残っている。
マガジンを設定すれば良いというヒントが書かれていたので、それに倣って設定をしてみた。その中で、実はまだ一つも記事をあげていないマガジンがある。
「仕事との対話」
これだけは、書くことが出来ない。
実際、今の段階では仕事をしていないのだから。
仕事に関してどういう理想を持ち、どんな信念で仕事に向き合うかという事は、仕事をしている中でしか書くことが出来ないような気がしている。
だから、書けない。
仕事を休んでいるからといって、時間がありそうで無いという実感もある。仕事一辺倒の生活になっていたことから、大分読みたい本もたまっていた。そういった本を順に読んでいこうと思っていたけれど、結構脳のダメージが大きかったようで、言葉が頭に入らない。なかなか読み進められない。
そんな中、今はカメラと音楽だけが、自分のペースの中にあるという感じでもある。
そんな中で、レコードプレーヤが音楽の一つのアプローチとなったのは、ものすごく大きい。それは、別の記事にも書いているが、消費するようにただ音楽を聞き流すという事ではなく、ミュージシャンの心のこもったメッセージを丁寧に味わうということを思い出させてくれた。
カメラをいじることで、好きなことを思い出す瞬間がやってきた感じもある。あれだけ好きだったカメラをほとんどいじらない生活をしていたのだから。これもまた仕事中心になっていた。仕事のためのカメラみたいな感じで。
一つ前の記事に書いたが、仕事への復帰の道筋について考え始める必要も出てきている。もう少しリハビリに時間をかけるかどうするか。
そんな自分の人生の中で向き合ったこと=「対話」を記す。
それが、このnoteとして残していくことが出来ればと考えている。