20210410 今日は色がはっきりくっきり見える日だった
今日は、朝からまぶしいくらい、色々な色が目に飛び込んでくる。
見るものすべてが、ホントにまぶしい。
これも、春の日差しだからだろうか?
朝、クリニックに向かう際に、NikonのD40Xでパチパチと鳥ながら駅まで歩いた。
団地の中のケヤキが一気に芽吹いてきた。
高いところにある細かい枝の先に、小さな若葉が芽吹きだし、それが一雨ごとに一気に大きく広がる感じ。
この木ももうすぐ青々と茂ることになるのだろう。
団地の建物の間からは、濃い青空。
色のコントラストがとてもあって、色々なものが立体的に見えて仕方ない。
ツツジの花も咲き始めた。
なかでも、この濃い赤色の花が先に咲いている感じ。
他のツツジの木々も、蕾がつんと立っている状態になっていて、あと数日で花が咲くのだろう。
古い日本家屋の屋根瓦も、何だかまぶしい。
あと10年もしない間に、ここの踏切もなくなるのだけれど、何だか少し寂しい。
安全のためにということで踏切がなくなっていくんだな。
昔は、そのままホームに入れた駅も、今はいったん階段を上ってまた降りないとホームにたどり着けない。
これから日本の人口は減っていくということを考えると、車も減っていくだろうし、わざわざ高架化して電車を走らせなくても良いんじゃないか?と思ったりする。
その方が案外バリアフリーだったりするんじゃないか。
また、大きな地震が起こって高架橋にダメージを受けるようなことになると、簡単に電車は復旧しないし、橋桁が落ちてしまったところは車も通れなくなる。
地平に電車を走らせておいた方が良いという風に思うのって、考え方が間違っているのだろうか?