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20241009 朝と夕方のベランダからE-P1で

毎日、朝5時半に起床する。
その時点では、まだ外は雨が降っていた。
それが、朝の家事のルーティンをしているうちに、雨が上がる。
外を見ると、雲の間に青空が見え始めて、遠くは日差しが差しているのが見えた。
そうなれば、カメラを持ち出したくなる。
持ち出したカメラは、オリンパスペンデジタル1のE-P1。

二日以上、雨が降り続いたこともあって、空気中のほこりは全て洗い流されたよう。
遠くの太陽の塔を中心とした千里丘陵だけ、陽の光が当たって明るくなっていた。

遠くを撮りたくなったので、レンズはM.Zuiko Digital ED 40-150mm F4.0-5.6 Rという、望遠ズームを付けて撮影した。
ベランダを見たら、物干し竿にたくさんの水滴が。
洗濯物を干す前に、来れも撮ってしまえという気分になる。

今日は、一日さわやかな風が吹いていた。
家の中に淀んでいた夏の空気は、窓を開けていたことで風に追い出されて出ていった。
家の中の空気も、一気に秋めいた。

夕方、洗濯物を取り込みに再びベランダに出る。

太陽が山に沈んでいく様は、ドラマティック。
いつまでも眺めていることができる。
空の色や光が刻一刻と変わって行く。
もう、本当にたまらない。

今日も一日、自分を受け入れつつ、そして社会のドロドロとした事と隣り合わせの危機感を感じながら、終わりを迎えることができている。
世の中、本当に不安定な中、平穏な時間を過ごすことができたことに感謝をしながら、穏やかに眠りにつきたい。

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