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子供の頃

母が酔ってある人の名前を叫び続けていた
布団の中で魘されるように

その名前は数日前に亡くなった有名な歌手だった
私は気持ち悪かった
祖母は私を諭すように知らぬ顔をしろと目線をこちらへ送る
私には理解させてもらえる間もなく従う
悪魔に取り憑かれたような母の声に
私は多分恐怖より癒しの波動を与えていた

母がそんなふうなものだから
祖母たちが有名な霊能者とやらに母を連れていったことがあった
その霊能者は車から降りようとした私を拒んだ
子供はここへ入るなと
それは私への恐れだったのだと今に思えばわかる

人は嘘をつく生き物だから

私は霊能者とやらに会うと避けられる
私はその方々が何も分からないことを知っているからだろうか

結婚してしばらくして息子が小学生になる前に母が亡くなった時、納骨させて頂き永代供養を頼んだ寺の尼さんが霊能者と合わせてやると言うので着いて行ったことがある
夫のことはあれこれ話す割に私への霊視は
主婦パートでやりくりする平凡な…と言っていた
私には龍神の護りがあるため
インチキ霊能者にはそれしか見ることができない


母が叫び狂う日々は私にとって今もトラウマなのかもしれない
人が推し活をしている姿を見ると気持ち悪くなるし、私も同じような傾向があるからだ
好きになる人はブラウン管の中
アニメでもあり歌手でもあり俳優でもあり
映像の世界の中の人へ憧れて生きていた

今目の前に居るのは?
あなたはあの世界の人のはず
なのになぜ?と思わせるような素振りで
騙され続ける私

生きていた証にはなにもならない


もう
誰も好きになどならない
恋なんてしない

お願いだから
そってしておいてほしい
私の心よ


死して尚 呪いのように喚き続ける 叫びかな

地獄の門はまだまだ遠い
浄化の旅はまだまだ長い
我が心清らかに住まいし居所
未来永劫求め続けよ
真に生き神に尽く
神の如く光の園へ舞い降りて
死して尚光求める闇の屍消えよ消えよと
戒めも新たに神ならば祓いたまへ浄めたまへと
申申す我が心何捕らわれとも神の神に尽きてたもうことなかれふみふむふまへ

ごにょごにょごにょごにょごにょごにょ

特に意味もなく不可思議な言葉並べて誤魔化し誤魔化し生きる身也よ
今日もありがとう良き日に感謝
日々の手合わせ🙏感謝の心
祈りなさい導きを求めなさい
素晴らしい日々に天晴れでござった…


すんませんふざけすぎましたm(*_ _)m

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