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日記 #愛、そしてきゅん。
愛ってとてつもなく尊い存在だと思う。
愛さえあれば、何でも許せるし、行動だって何でもできる。それでも結局見返りを求めたくなって、あなたからも愛されていたいと願ってしまう。
私は、愛を持っている人を愛している人間なので、その愛の名前が恋愛だろうとなかろうと、その気持ちを大事にしてほしいと思う。そして勝手ながら、それを一緒に守らせていただく。
愛
人はみんな違っていて同じ人なんていなくて、人によって普通は違う。
例えば、初詣に行く人といかない人がいて、大多数の日本人は初詣に行くし、それが普通なんだと思う。
それでも、二人とも行かない派であったら、それが二人のなかの”普通”になる。
もし、二人の”普通”が見つかって、それを喜べたら。
二人の”違い”に出会って、それを愛おしいと思えたら。
それはもう、愛だと思う。
私のプレイリストの曲はだいたい恋愛もので、毎日登下校中にきゅんきゅんしてます。きゅんきゅん。
そのなかから、とくに「きゅん。」な歌詞
夕焼けを綺麗だと感じるように
当たり前にあなたを好きになった
生きるため呼吸をするのと同じように
毎日あなたのことだけを考えてる
きゅん。SHISHAMOは全部かわいいよね。
この曲は全部の歌詞が、好きで溢れていて楽しい。
あなたのことを好きになるのは当たり前のことだし、絶えることなくずっっと好きなんだよね。中毒だから。
光に憧れて
灯りを吹き消してる
未来を怖がって
明日を抱きしめてる
僕は言う
「そばにいて」
君は言う
「あなたでいて」
前半はきゅんじゃないけど好きなとこ。解釈は色々あるだろうけど、なりたい自分と、そうなれない、進めない自分のもどかしさを感じた。
「あなたでいて」と言われるって結構愛されていると思う。「僕」と「君」に一緒にいる未来はないのかもしれないけど、お互いのことを想っているのだから、どうかこの二人が幸せになれますように。
なんにもいらなかった 君がいてくれたら
一ヶ月に一度だけ甘い夢に触れた
この恋が綺麗な秘密で終わるように
ちゃんと終わらせるから
この曲を聴きながら、誰もいない公園でブランコに乗るのが好き。
これも全部の歌詞が「好き」で溢れている。尊い。
報われない恋でも、大切にすべき気持ちだと思う。でもそれで誰か傷つく人がいるのなら、秘密にしておかなくてはね。切ないな。
曲の最後が良きなんです。ぜひ。
君の掌で踊る
君の掌で踊る
踊らされてるんじゃない
ただもっと上手に踊りたい
君の愚痴を聞く
僕が全部聞くんだよ
うなづいているだけだけど
マイヘア多いかな。でもしょうがないよね、きゅんなんだもん(?)
自分の意思で彼女の掌で踊っているというのがきゅん。理由なんてなくきゅん。ヒモじゃねと思うけど、きゅん。
君の愚痴を聞くのは僕だけなんだよ、って感じが好き。そこ独占するのね、ていう。
ねぇ、
聞こえていますか?この声が
届いていますか?この気持ち
心の中で思ってるだけじゃ
きっと、君に伝わらないね
自己満足じゃ終われない
だから今大きな声で叫ぶ
どこにいたってきっと
君に伝わる声で
はい、かわいい。SHISHAMOはかわいい(二度目)
ちゃんと思いは伝えなくてはね。君がどこにいたってね。自己満足じゃ終われないからね。きゅんですね。
君の恋を邪魔しないように
どうか綺麗なままで育ってね
なんてたぶん無理だけどね
少しくらいズルくても手に入るなら
そんな汚い私がこぼれ出さないように
今は硝子の蓋を閉めて
やっぱりback numberは外せない。
君の恋を邪魔しないように、自分の気持ちを制御しようと思うけれど、そんなことはできなくて。思うようにはならないから、閉じ込めることしかできない。切ないな。きゅん。
以上、きゅんな歌詞でした。
きゅんな曲って歌詞の全部が「好き」で溢れていることが多いから、一部分を選ぶのが難しかったな。
きゅんを感じたいとき私は、マイヘア、SHISHAMO、back numberを聴いているらしい。邦ロックと言われているジャンルだろうか。クリープもたまに聞く。
前半はずっと「愛」について語っていたのに、気づけば「きゅん」について語っていた。驚き。
ここまで散々「きゅん」と打っていたけれど(この時点で18回)きゅんの実像はあまりよく見えていない。
きゅんって何。愛とは違うの。
なんかもう、響きがかわいいよね。私を幸せにしてくれる音、わかんないけど。
きゅん。