リセール前日当選!結束バンド ZEPP TOUR 2024 “We will”ZeppNagoya
ネタバレ込み感想は次の投稿で書かせていただきますので、
今回はセットリスト内容及び演出の詳細情報はございません。
結束バンドとは何ぞや
結束バンドとは、
2022年10月~12月に放映されていた日本のアニメーション作品『ぼっち・ざ・ろっく!』の中で結成されている女子高生バンドです。
はまじあきさんの同名の漫画『ぼっち・ざ・ろっく!』が原作です。
私もSNSなどで見かけて速攻ネトフリで見てドはまりしました。
作詞作曲・原曲(カバーソングの原曲)には著名な人気アーティスト
(アジカン、カナブーン、フォーリミ、樋口愛さんなど)
が多数いらっしゃることも勿論理由だとは思いますが、
確実にそれだけではないと誰もが理解していると思います。
ただキャッチーで流行る曲を作っているのではなく、
「彼女たちが何に葛藤し、何を思い、何を音に乗せて伝えたいのか」
それを魂として言葉が紡がれていること。
それが私たちの心を搔き鳴らし続けるのです。
アニメは全12話の1シーズンしか現状放送されていない上にあれから2年経つにも関わらず、
未だに関連商品のリリースやこの結束バンドの人気は衰えるどころか加速している印象すら受ける。
↓うまいことまとめてくれてる日テレさんの動画
結束バンド ZEPP TOUR 2024 “We will”
9月のZepp Osaka Baysideを皮切りに展開される国内ZEPPツアー。
現状のぼっちざろっくの人気を考えれば、
ホールどころかアリーナすら埋めてもおかしくない勢いだとは思うので
正直ZEPP1日ずつ公演は消極的過ぎでは!?
と落選の民は嘆き悲しんだものです。
尚、来年2月には追加公演も決定していますが、
それすらも
キャパ足りないよ~!!
と叫ばれているほどです。
私は名古屋落選続きで、
最後の一縷の望みをかけてリセールに申し込んでいました。
そしたら…
突如リセールにて前日当選
私も人生初の経験だったのですが、
リセールって本当に当たるんですね。(そりゃあな)
しかも前日の夕方位にメール来た。笑
しかも100番台頭というめちゃ早整理番号。
最後の最後まで諦めちゃいけないということを教えてくれたわ。
グッズのクオリティと在庫の潤沢さ神
まず全落選していたのでグッズすら見ていなかったのですが、
急いでグッズ整理券を..
と思ったものの流石に前日なので取れるはずもなく。
ま、何か思い出にひとつでも買えれば…
贅沢言っちゃいけねえよ
と思って会場に着きました。
時間的には
「チケット持ってるやつならいつでも買っていいぜ」
フリータイム始まって1時間ほど。
しかし…
めっちゃ在庫あるやん!!
あ、名古屋限定のも両方ある!?
あ、ランダムのも!?
サイズも全然欠けてないじゃん!!
(本気の感動)
あ!お兄にお土産も買おう!!
=買い過ぎた。笑
在庫の潤沢さだけでなく、
キャラクター・会場限定・ランダム要素なども含めた全体的なバリエーション、
各アイテムのクオリティ、デザイン、諸々含めて、
どれをとっても素晴らしかった。
私もかなりいろいろなライブへ今まで行きましたが、
本当にアーティストさんによっては
「まじでもう少し用意してくださいよ…
何でそんな消極的なんですか…」
と泣きつきたくなる程少ないんです。
今までで一番少ないと感じたのは圧倒的にKing Gnuです。
※ただしクオリティは最高に高かった※
ドームツアー時結構早い整理番号を当てましたが、
欲しいもの・色・サイズはほぼ全て売り切れていました。
(先日も事前通販でトラブルが起きていましたね。)
本当に買いたくて買えないのは悲しいので、
この潤沢さには手を合わせて拝みたい気持ちだった。
音を聞け!音を!!
100番台頭なんで、
大好きな
「後方の1段上がったところの手すりの角」
取れました~!!(笑)
それをSNSに書いたら
『まさに山田の「音を聞け音を」ですね~』
ってリプが来て
「あっ(笑)」
ってなりました…照
男性率95%とみた
わかってはいたけど男性率たけ~!!!!(笑)
でも若い男性やカップル率も結構高くて、
これからまだまだアツい界隈だなと思いました。
待機列並んでいると数少ない女だったからか、
「あ、あのお、何番ですか…」とか
「私、この辺いてもいいですか…」とか
意外に色々話しかけられる。(笑)
一段下の目の前は女の子でしたが、
周りは勿論全て男性。
それが若干心配ではあったのですが、
逆に
「なんか逆にめっちゃ気を遣われているな…」
と思わざるを得ない紳士ばかりでした。(笑)
ありがとう優しい男性たち。
そして全人類こうであってくれと願わざるを得ない。
<<痴漢だめ絶対!!!>>
ネタバレなし感想
私もある種昔の表現で言うと
「カセットテープが擦り切れるほどに」
という位にライブ音源を聞いていたので、
※実際はBluetoothイヤホンやヘッドホンでスマホで聴いてますがね。(笑)
1曲目から最後の瞬間まで
「これが生の結束バンドか~~~~!!!!
ライブ音源毎日のように聞いてたけどその世界の中に私が今居るんだ~~~~!!!!」
と全身全霊で感動した。
私こういう所謂2.5次元系ライブ初めてだったのですが、
シンプルに全員歌唱力高過ぎて驚きましたし…。
さすが声優さん喉の開きから違うというか、
「歌が上手い」というより「圧倒的歌唱力の高さ」を見せつけられた。
あとさ…
実物の方がより可愛かったよね…
MCもめっちゃ声出てて聞き取りやすいしトークも上手いの…
ご当地ネタめっちゃ話してくれる…
思わずにやに…いや、にこにこしちゃうよね…
※↑そう年齢離れていない女同士なのに…(笑)
勿論バンドメンバーの皆様の演奏テクニックも素晴らしく、
「メインは4人で俺ら裏方なんで…」
という感じではなく、
あくまでリアル結束バンドメンバーとして一体となって演奏してくださっているのが我々も嬉しかった。
ライブは演奏する人全てと観客全てのコミュニケーションで命を吹き込むものだから。
本当に最後のリセールまで諦めなくてよかった。
最後の吉能ちゃんの
「ギターヒーローにしてくれてありがとう」
の一言に泣けた߹ㅁ߹)
あれは
「声優の青山吉能」
「ぼっちざろっくの後藤ひとり」
どちらか一人ではなく、
まさにふたつの存在が重なって生まれた言葉なんだね。
2次元3次元どうのより、
目の前にあるもの全てが煌めいてた。
ひとつひとつ光る星を結ぶように、
奏でる結束バンドは煌めいてたよ。
最高のライブ空間でした。
絶対また行きたい!!!!
次回はネタバレ有!セットリスト有!で書いていこうと思います。