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大腸カメラが凄く楽だった話

人生初の大腸カメラ

今週木曜に、
人生初めての大腸カメラを受けてきました。

評判のいい先生がいると聞きまして。
大きな病院ではないですが名古屋のクリニックに受けに行ってきました。

それが想像していたよりかなり楽だったので、
少しでも広めたいと思いnoteにまとめておこうと思います。


大腸カメラを受けようと思った理由

現在30代前半なので
早くない??
とも言われましたが、

理由としては
・父が大腸がんで亡くなっていること
・血便があったこと

です。

先生曰く
「確かに早めではあるけど、
やる必要がないとは言えない。
特に気になる点が少しでもあるならとりあえず一度受けるべき」
とのことだったので。


前日の食事から準備スタート


準備は前日から始まります。

何に?というと食事に尽きます。

この様な紙を貰えるので参考にしつつ

とにかく消化の良いものを摂り、
逆に食物繊維の多いものを避けます。

私はこんな感じの1日でした

朝食
パン、ヨーグルト、スクランブルエッグ、コーヒー、水


うどん※ネギを頑張って取る、ヨーグルト

おやつ
プリン🍮笑


たまごとササミ入りのおじや


昼食が職場だとなかなか難しい。
でも食べられるものが少なすぎることもないので苦はなかったです。


食事制限は前夜21時から

前の晩は21時までに食事を終わらせ、

初めての下剤に怯えながら、
1回目の下剤を飲む。

下剤ピコスルファートを200mlの水に溶かして飲む。
これは驚くほど無味無臭。

普通に就寝。


朝は9時から下剤と水ループ

夜中起きることもなく普通に目覚める。

そして9時から下剤と水のループを開始。

サルプレップ
※流石にこれはまあ普通に不味いというか重い味がするけど、
飲むのが辛いほどではない。

その倍の水

を透明になるまで繰り返す。

昨日の食事に気をつけたからか2ループ目で順調に透明になり、
3ループで終了。

この下剤ループは、
思ったより全然辛くなかった。

飲み物飲んで、
出すだけだから。笑

寧ろ腸が文字通り洗浄出来ているのが気持ちいい。

体調不良もなし。


病院へ向かい着替え

13時から検診なので10分前に来院。

綺麗な個室に通されて説明を受ける。

検査着はホテルにあるローブみたいなものと、
不織布製のハーフパンツ。

※後ろがすぐほどけるようになってる

個人的にハーフパンツなのは有り難かった。
脱毛の神パンツみたいなものだと恥ずかしいからな…笑

荷物もそこに置いて鍵をして検査へ。

中は暖かいしある程度緊張するので、 
女性はブラトップ※タンクトップで充分かと。

何かうとうとしてたら終わった

仰向けになり注射からスタート。

先生が状態を聞いてくれたり、
看護師さんも側にいてくれるし、
段々緊張もほぐれてリラックス。

と言ってる間に麻酔が入り

その後は意識ははっきりあるものの
正直

え?もう終わったの??

って感じでした。

うとうとしてたら終わるよ
と聞いてたのでその通り。


結果を聞いてから一旦休息

検査終了時点で結果は教えてくれました。
今回は何もなかったとのこと。
ホッ☺️

その後ベットで1時間程度休息。

全然歩けるし意識もハッキリ。

個室へ戻り着替え。

ジェルを拭くシートも渡してくれたから、
拭きながらゆっくり着替え。

多少ぼうっとする程度で、
一人で歩けるし体調も良い。

その後最終の診察へ。


凄く楽な検査でした

診察を終えたらお会計して普通に帰宅。

ポリープ切除しなければすぐ元の生活に戻れます。

今回とても大腸綺麗だったので、
異常なければ若いから10年ほどは次やらなくても受けなくて良いとのこと。

検査に対するハードルが下がって良かったなと思いました。

ジャンル的に避けられがちなんだよねー
って先生も言ってたけど、
凄い受けやすいことが広まるといいなあ。

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